【マルチ商法】の罠。アウラからミライズへ❗立ち上げ今がチャンス❗初心者がハマる罠。

ネットワークビジネスの立ち上げ時期に参入する事のリスクと実態

こんにちは、KOUHEIです。
前回のブログでは、ネットワークビジネスの立ち上げについて少し深掘りしました。
今回は、実際に立ち上げの会社に参入する事について、私が思った事を率直にお話ししたいと思います。

立ち上げのネットワークビジネスは本当に成功しやすいのか？

ネットワークビジネスにおいて
「早いタイミングで参加すれば成功する確率が上がる」と考える人が多いようです。
しかし、私はこれが非常に不思議です。
何故なら、やること自体は変わらないからです。

ネットワークビジネスの基本的な活動は、誰かにアポイントを取り、事業説明をして、新たなメンバーを勧誘することです。
これは、安定期の会社でも、立ち上げたばかりの会社でも同じです。
それなのに
「今がチャンスだ！」と言われるのはなぜでしょうか？

立ち上げ時期のネットワークビジネスの危険性

ここで具体的な事例を挙げたいと思います。

アウラインターナショナルの事例
アウラインターナショナルという会社がありました。美容液を主に扱う会社で、初年度の売上が80億円を超えた事で話題になりました。しかし、その後数年で会社は消滅しました。

この会社が行った施策の一つが
「世界売上の一部を還元するボーナス」です。
これは、「今のうちにリーダーになれば、将来的に権利収入が入る」といったものでした。結果として、リーダーになるために300万円以上の商品を買い込む人が続出しました。
しかし、会社は世界展開を果たすことなく消滅し、借金だけが残るという結果になったのです。

会社が変わっても本質は同じ

アウラインターナショナルが消滅した後、会員たちはミライズという新しい会社へ移行しました。さらに、その後も別のネットワークビジネスに流れていったのですが、結果は同じ。結局、会社の名前が変わっただけで、やっていることは変わらず、多くの人が損をしたのです。

なぜ立ち上げに魅力を感じるのか？

ネットワークビジネスの世界では、「今がチャンス！」といった煽り文句がよく使われます。しかし、立ち上げの会社が成功する保証はありません。むしろ、多くの立ち上げ企業は途中で消えていきます。

立ち上げで成功するのは、すでに大きな組織を持っているリーダーたちです。彼らは自分のメンバーを新しい会社に引き連れて短期間で大きな利益を得ます。しかし、ゼロからスタートする人にとっては、立ち上げだから成功しやすいわけではないのです。

ネットワークビジネスで本当に必要なスキルとは？

私が言いたいのは、ネットワークビジネスにただ参入するのではなく、自分自身のスキルを磨くことです。

今の時代、インターネットを活用した集客が非常に重要です。
消費者はGoogleやYouTubeで情報を検索し、自分に合った商品やサービスを選びます。リアルでの勧誘に頼らず、オンラインで集客する方法を学ぶことが、長期的に成功するためのカギとなるのです。

まとめ

• 立ち上げのネットワークビジネスに参入すれば成功しやすいという考えは誤解。

• 会社が変わってもビジネスモデルが変わらなければ結果は同じ。

• 立ち上げで成功するのは、既に組織を持っているリーダーだけ。

• 本当に必要なのは、インターネットを活用したスキルの習得。

ネットワークビジネスで成功を目指すなら「今がチャンス」という言葉に踊らされず、自分に必要なスキルを身につけましょう！
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次回のブログもお楽しみに✨