第13回 身内ポケモン大会やってみての所感
実は、大学時代の友人達で集まって年2.3回程特殊ルールのポケモンバトルの大会を行ってます。
大学生の時から行っているので長いもので今回で13回目の大会になりました。
当時はこんなに続くと思っていなかったので記録として残していない大会も多いのですが、今回の大会からルールや結果、所感などを残しておこうと思います。
ルール
・バトルタワールールのダブルバトル
・エキスパンションパス第一弾(鎧の孤島)で追加されるポケモンを2匹予想し、 当てられたポケモンを確定枠としてパーティに入れる
※予想の方法は予めラインでメンバー全員で同時に2匹を報告する
※当たらなかった場合は全員ではずれた人用のポケモンを予め決めておき、そこからランダムで決定する
・鎧の孤島実装前日段階のダブルバトル上位20匹のポケモン、大会メンバーが鎧の孤島で増えると予想したポケモン、はずれ者用ポケモンの一覧は使ってはいけない
禁止ポケモン
・ダブルバトルランキング上位20匹
アシレーヌ、イエッサン♀、インテレオン、ウインディ、ウォッシュロトム、ウオノラゴン、エースバーン、エルフーン、エースバーン、エルフーン、オーロンゲ、ガオガエン、ギャラドス、コータス。ゴリランダー、サマヨール、シャンデラ、ジュラルドン、トゲキッス、ドサイドン、ドラパルト、ドリュウズ、ナットレイ、ニンフィア、バンギラス、フシギバナ、ミミッキュ、ミロカロス、ラプラス、リザードン
・大会メンバーの予想したポケモン
自分:ニョロトノ、モロバレル(どっちも当たりました)
TMさん:ハッサム、モロバレル(どっちも当たり)
SGさん:グライオン、テッカグヤ(どちらもはずれ、ダグトリオ、マリルリに決定)
MTさん:ムクホーク、ワルビアル(片方当たり、ワルビアル、イシヘンジンに決定)
TKさん:ヘラクロス、バクフーン(片方当たり、ヘラクロス、ルンパッパに決定)
・はずれ者用ポケモン
ペロリーム、イシヘンジン、ルンパッパ、シンボラー、ダグトリオ、ペルシアン、マリルリ、キングドラ、ウソッキー、ビークイン
・特例
ウーラオスは今回禁止としました。
パーティ構成
自分:ニョロトノ、モロバレル、スターミー、ポリゴン2、イエッサン♂、ブリムオン
TMさん:ハッサム、モロバレル、ファイアロー、ヤドラン、ポリゴンZ、ブリムオン
SMさん:マリルリ、ダグトリオ、プクリン、ポリゴン2、ウルガモス、ジバコイル
MTさん:ワルビアル、イシヘンジン、イエッサン♂、ケンホロウ、マタドガス、ストリンダー
TKさん:ヘラクロス、ルンパッパ、キュワワー、ぺリッパー、ウルガモス、レントラー
結果
結論から言うと自分が優勝しました。
2位がTMさん、3位がSMさん、4位がMTさん、5位がTKさんという順です。
あくまで自分主観になりますが、戦いの流れと他メンバーのパーティのコンセプトをまとめていきます。
戦いの流れとコンセプト
MT戦:MTさんはモロバレルを出して辛いポケモンがイエッサンくらいしかいなかったため(ケンホロウはサポートと予想)、先発はモロバレルとブリムオンに決定。イエッサンがきても後出しで受けれるようポリゴン2と水の通りが良さそうだったことからニョロトノを採用しました。
結果、以下のような盤面になりました。
自分:モロバレル、ブリムオン(ポリゴン2、ニョロトノ)
MT:ケンホロウ、ワルビアル(イシヘンジン、イエッサン)
流れとしては初手モロバレルのいかりのこな、ブリムオンのトリックルームが決まり、その後はキノコのほうし、キョダイテンバツでなすすべもなく決着がつきました。
ケンホロウのつじぎりをワルビアルに打っていかりのつぼを発動させる構成だったようです。意図した結果ではありませんでしたが、モロバレルのいかりのこながクリティカルだったようです。
TK戦:MT戦で自信をつけたため全体的に同じようなパーティで挑みました。しかしルンパッパやぺりっぱーなど雨パの要素が多かったのでニョロトノはイエッサンに変更しました。
自分:モロバレル、ブリムオン(ポリゴン2、イエッサン)
TK:キュワワ―、ヘラクロス(ウルガモス、レントラー)
流れとしては、トリックルームをどうしても決めたかったのでモロバレルのいかりのこな、ブリムオンのトリックルームからはいりました。
相手はキュワワ―のドレインキッスがヘラクロスに刺さり、じゃくてんほけんで強化、ヘラクロスのダイジェットでモロバレルが撃沈し、じしんかじょうでさらにA強化という最悪な開幕でした。
その後は先制できるブリムオンがキョダイテンバツを打つもサイドチェンジによってヘラクロスに命中しないという手段に翻弄され苦戦しましたがキョダイテンバツの全体こんらんが驚異の発動率を見せなんとか逆転勝利。
完全に運ゲーで勝てた感じでした。
試合の流れとしては完敗でした。
本当にキュワワーの運用が上手かったという印象でした。
キュワワ―でヘラクロスを立てるコンセプトだったようです。
TM戦:パーティが似ていたため前2戦のようにトリックルームが使えないという問題とモロバレル対策にファイアローを入れてくるだろうという読みからメテオビーム搭載のスターミーとイエッサンを採用(ただしイエッサンは控えに入れてファイアローにあとだしすることではやてのつばさ失敗を狙います)、後はモロバレルに安定と信頼のブリムオンに決定しました。
自分:モロバレル、スターミ―(イエッサン、ブリムオン)
TM:ファイアロー、ポリゴンZ(ハッサム、ブリムオン)
流れとしては予定通りモロバレルをイエッサンに交代しつつスターミ―のメテオビーム発射をしましたが、メテオビームは外れるという結果になりました。しかし相手もポリゴンZがダイマックスしてイエッサン(モロバレルに当てるはずだった)にダイアイスを打ってくるというミスをしました。あられになってしまうためきあいのタスキ持ちだった(後から知った)ファイアローの鎧がはがれてしまいました。そのあとはスピードで優っているこちらのイエッサンのワイドフォースでダイマックスしているはずのポリゴンZが撃沈し、そのままこちらの勢いを止められなかったため勝利しました。
イエッサンのワイドフォース強すぎて笑いました。
最初からスターミ―と合わせてワイドフォース打ってるだけでもめちゃ強かったかもです。
TMさんは自分との戦いでは例外だと思いますが本来は自分と同じくモロバレルとブリムオンを主軸としたトリックルーム構築だったように思います。
SG戦:ブリムオン、モロバレル軸が強すぎて脳死で使用しました。控えに安心のポリゴン2、マリルリにアクアジェット対策兼ブリムオン強化にイエッサンを採用しました。
自分:モロバレル、ブリムオン(イエッサン、ポリゴン2)
SG:ウルガモス、ジバコイル(プクリン、ポリゴン2)
流れとしてはいきなりキョダイマックスしてウルガモスを狙いました。
モロバレルもイエッサンに交代しました。意図としてはウルガモスがいる限り、勝機はないと感じたからです。気づくの遅すぎなんですが自分のパーティはウルガモスが重すぎました。スターミ―がいないと詰んでますね。
結果、ウルガモスを倒すためにキョダイマックス3ターンをすべて使い切り、なんとかやや劣勢ぐらいで進みましたが、中盤キョダイプクリンにダイフェアリーを打たれているにも関わらずキノコのほうしをうったり、プクリンの特性がびびりであるにも関わらずマジカルフレイムを打ったりとミスを連発し負けました。
SGさんは一体どういうコンセプトのパーティーだったのでしょうか。
戦ってみて全然わかりませんでした。
以上。
結果として3勝できたため1位となりました。
2位がTMさん、3位がMTさん、4位がTKさん、5位がSGさんという順です。
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