CLOVA Noteがすごかった!という話

こんにち。はじめてらじおです。今日は「CLOVA Noteがすごかったと!」いうことを書きたいと思います。 

背景

このCLOVA Noteというのは、LINEが提供してるAIの文字起こしアプリです。こちらが2022/5/25、リリースされたとYahoo!ニュースで報道されていました。なので、早速はじめてらじおも使ってみました。やっぱりこの精度がすごかったなというのが第一印象です。比較対象としてYouTubeの動画の自動文字起こしを選びましたが、それと比較してもCLOVA Noteではうまく文字起こしのできてない箇所がほとんどありませんでした。

無料の文字起こし、YouTube自動字幕生成

YouTubeの動画の自動文字起こしは、LINEのCLOVA Noteと似たように字幕を自動的に生成してくれます。短い動画だったら、YouTubeは確かに問題なく字幕を生成してくれます。しかし、元が英語からスタートしてる自動字幕生成なので、日本語にそこまで強くない部分もあります。その証に、ちょっと長い動画の字幕生成をすると、ところどころ字幕がうまく作れてない部分があります。例えば、変な文字に化けちゃったりして、ほとんど字幕が付いてない部分が数秒あったりします。なので、そういうところでYouTubeの自動字幕生成には難点があると考えてます。 

CLOVA  NoteとYouTube自動字幕生成との比較

YouTube自動字幕生成に対して、このCLOVA Noteっていうアプリは、(これまでの音声配信のファイルを1つ上げて変換してみたんですけども)まず第一印象として変換がすごい早いです。そして、もう1つが(先ほどのYouTube自動字幕生成みたいに)文字起こしの途切れてしまう箇所が無いことです。 すごくうまく変換されていて、私がちょっとドモったりしたところも全部正確に変換されています。とても綺麗な音声の文字起こしができていて、すごく優秀でした。また字幕生成にかかった時間は10数秒くらいと、とにかく早かったです。つまりYouTubeの自動字幕生成に比べると、ものすごく早いんですよ。YouTubeでは動画をアップロードして、視聴が可能になったとしても、そんなすぐには字幕が出てきません。おそらく半日くらい、もしくは1日くらいかかったりします。 それでいてさっきの変換精度もそうなんですけど、やっぱりCLOVA Noteは優秀ですね。 

CLOVA  Noteの威力

そもそも、LINEというアプリが日本発祥のアプリなので、当然このCLOVA Noteっていう音声アシスタント、音声認識の機械学習AIも日本語が発祥だと思います(想像)。なのでやっぱり日本語の変換率がすごく強いと、使ってて感じました。あと、固有名詞!そう日本語の固有名詞、会社名とかの固有名詞とかもとても正確に変換されています。変換がうまくできないとすれば、私のこのチャンネル名とかが変換できないくらいでした。その他の漢字とか固有名詞とか、少なくとも日本のSNSで使われてる用語はほとんど完璧に網羅されてるくらいの変換精度ぶりです。なのでこの変換精度があれば、私の音声配信をnoteの記事に起こすのも、非常に早くなると思います。 これまで私の音声配信の記事は、YouTubeの自動字幕生成からその字幕をテキスト化して、記事化していました。でも、もう今後はこのCLOVA  Note一択かなと思うくらい、ものすごい高い精度を体験できました。もちろん、このCLOVA  Noteで直接録音して、それを変換していくこともできます。ただ音声ファイルを読み込んで、 それでそのままテキストに変換することもできます。なので配信のための収録をして、そのファイルで続けて文字起こしをした方が効率的なんです。

終わりに

以上、圧倒的にこのCLOVA  Noteというアプリが優れてるということをここまで話してきました。 Yahooニュースによると、変換できるこの音声ファイルの時間は毎月決まっています。利用料は無料みたいですが、毎月300分の音声ファイルが文字起こしできるらしいです。それで上限に達した時は、自分の音声データのCLOVA  Note品質向上への使用に同意すると、さらに300分、合計600分使えるようになるらしいです。でも、1月300分あれば十分かなと思うくらいの大変素晴らしい精度でした。ちなみにこの記事、文章のドラフトにはCLOVA  Noteを使いました!!本当にほとんど正確に文字起こししてくれて、テキストエディタでは多少の手直しをしただけでした!(元の音声は下記の動画です!)

はい、というところで、このCLOVA  Noteってアプリがすごかったということについて、ここまで語ってきました。では、失礼します。

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