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企画参加:私の推しごと

三羽烏さまの記事より、この企画を知りました。
せっかくなので、参加させていただきます。

私の「推し」は、言わずもがな夫です。
そういえば「推しが夫で何が悪い」という電子書籍を出版しました。

それはさておき。
今ふたたび、推しについて書いてみたいと思います。

推しについて

夫が推しになったのは、私が25歳の頃でした。
当時は私も夫も既婚でしたので、遠くから推し(夫)を眺めているだけでした。

ふとしたきっかけで結婚に至り、気づけば推しと16年も一緒に生活しています。

そのあたりは、この記事に詳細を書いております。

推しは、超絶元美少年です。
今年53歳になりましたが、美少年の面影は今も色濃く残っています。

小さな顔、バランスの取れたプロポーション、理想的なケツ…
最近気づいたことがあります。
夫はそもそも「骨格」がキレイなのです。

いわゆるシュッとした細面、高い鼻、とがった顎。
顎から耳にかけて鋭角に切れ上がっているので、横顔がたまらなく美しい。
常に微笑んでいるように見える、薄めのアヒル口もチャームポイントです。

若いころは、それはそれはモテたそうです。
今は…というと、さほどでもありませんが。
(目が細いので、若干地味な印象かも)

まぁそれはさておき。
このあたりで、私の推し活について書いていきます。

私の推し活

推し活の方法については、こちらのサイトを参考にしました。

押しに逢う

「推しに会いにいく(逢いにいく)」が推し活の代表的な方法として挙げられます。
実在する三次元の人物が推しの場合は「握手会やライブ・コンサートに行く」「推しゆかりの地を聖地巡礼する」「ファンレターやプレゼントを贈る」などです。

わざわざ会いに行かなくても、ひとつ屋根の下で暮らしています。
最高の環境といえるでしょう。

常に推しの尊顔を拝し、推しに浸ることができる。
これ以上の幸せがありましょうか。

日々推しの顔を眺めては、「キレイな顔してるなぁ」とか「マジカッコいい、どうすればいいかと思うくらいにはカッコいい」と、推しを褒め倒しております。

さらに、推しの理想的なケツを撫でまわすこともあります。

そんな私に対し、推しいわく

「変態か」

推しの認識は間違っていないと思います。

推しに触れる

推しに触れることも立派な推し活です。「推しのグッズを買う」「グッズをコレクションにする」「写真や動画を観る」など、推しに触れる方法はいくつかあります。

推しのグッズ…
数年前、推しの写真を入れたマウスパッドを作りました。
ですが使うにはしのびなく、パソコンの前に飾ってあります。

「写真や動画を見る」
よく見ます。
iPhoneのロック画面は、推しの横顔写真です。

推しの写真をよく撮ります。
推しと出かけた時は、必ず写真を撮ります。

推しに染まる

推しに染まるのも推し活のひとつ。「概念推し」などとも呼ばれています。例えば、服やネイル、アクセサリーなどを推しのイメージカラーに統一するなどです。

推しと全く同じ服を持っています。
推しも私も、普段からそれを着ております。

紺色のポロシャツに、黒いパンツ。
いわゆる「制服」というやつです。

私は、推しと同じ職場で働いています。
推しは夫であり、上司でもあります。

推しを広める

推しの良さを周囲に布教する、「推しを広める」活動も、推し活に含みます。推しを広めることができれば、同じ楽しみを共有できる人が増えて、より推し活が楽しくなるでしょう。また推しを応援するファンが増えれば増えるほど、推しの人気が高まり、長く活動してくれたり、コンテンツが長く続いたりする可能性が高まります。

布教はあまりしたくないなぁ…。
というか、同担拒否です。
私以外に、「夫推し」は不要です。

推しを感じる

「ひとり静かに推しのことを考える」「推しが生きていることに感謝する」のも推し活の方法です。具体的な行動を起こしていなくても、推しへの思いを馳せていれば、それは立派な推し活といえます。

ええ、毎日当たり前に推しを感じています。
推しには感謝しかありません。

最後に

日々、変態的に推しを愛でておりますが…
推しの負担にはなっていないようです。

「まぁ嫁に嫌われるよりは好かれる方が良いから」

と、推しは言います。

ですが、そう言われるよりも「変態か」と言われる方が、私は嬉しかったりします。

うん、私は変態で間違いない。

#私の推しごと


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中岡 始
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