上司への恋心 企画参加:恋文求ム
こんばんは。
かなり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
普段は業務連絡のLINEくらいしかやり取りがありませんが、今日は思い切ってあなたに恋文を書いてみようと思います。
おそらく、あなたに見せることはないでしょうけど。
あなたは上司。
私はパート。
職場では、ただそれだけの関係です。
でも、私は仕事中も、ついついあなたを目で追ってしまっています。
もう何年も前から。
真面目なあなたの、一生懸命仕事をする姿に惹かれるのです。
お客さんに向ける穏やかな笑顔、作業をする時の真剣な表情…
そのすべてに、目を離さずにはいられません。
私は、職場においてはあなたのサポートをする役割ですよね。
作業の補助、パソコン作業、さらには仕入れの調整など…
あなたから「〇〇やっといて」という指示が入るたび、私は「あぁこの職場において、あなたに必要とされているのだな」と思うのです。
そして、指示された内容をこなすと、「サンキュ」とほほ笑んでくれるのが、何よりうれしいのです。
ではどうして、私はここまであなたに惹かれているのでしょう。
その理由について、つらつらと書いていきたいと思います。
どうせあなたは見ることがないのですから、好きなように書きますね。
まずは「顔」です。
美少年としか言いようがない、その顔なのです。
いや、あなたが今年で53歳になったことも知っていますが…
私の目には、美少年にしか映りません。
シュッとした細面の輪郭、奥二重の涼し気な目元。
そしてすっと通った鼻筋。
何より目を引くのが、その口元です。
いつも微笑んでいるように見える、薄めのアヒル口。
細いあごもキレイです。
横顔のラインは、国宝級だと思っています。
ああ、プロポーションも良いですよね。
170センチ弱の身長は、それほど高くないのに…
顔が小さいので、見事な8等身になっています。
細身ながら、貧弱ではない。
肩幅は割とがっしりしているのに、腰が細い。
これ、美少年の条件です。
忘れてはならないのが、ケツです。
その美しさをどう表現すればいいのか…
引き締まっていて、ケツの位置が高い。
つまり、後姿を見た時に、脚が非常に長く見えるわけです。
まぁ、脚も長いんですけど。
すみません、つい調子に乗って見た目のキレイさばかりを書いてしまいましたが…
あなたの「中身」も、けっこう好きです。
あなたのイメージは「真面目」です。
お客さんからも、そう思われていますよね。
まぁ実際そうです。
仕事に手を抜くことは、絶対にありません。
それどころか「どうすればもっと良い仕事ができるか」ということを、常に考えていますよね。
すごいです。
尊敬します。
なのに、時に「くっそ天然」な発言もあります。
それが私にとっての「ツボ」でもあるのです。
まぁ要するに、あなたのすべてが「萌え」なのです。
ともすれば「ああ、頭の形もいい♡」などと思ってしまう私は、変態にほかなりません。
あ、サラサラの黒髪も素敵です。
なので、未来永劫ハゲないでください。
あなたは正社員。
私はただのパート。
なので、シフトの都合で日中あなたに会えない日は…
「今ごろどうしているかな」と考えてしまいます。
そろそろ年末ですね。
毎年のことですが、仕事が忙しくなりますね。
私はいつもながら、精いっぱい、あなたの役に立てるような仕事をしたいと思っています。
あなたを助けることが、私のやりがいでもあるのです。
そして「サンキュ」とほほ笑んでくれるあなたの顔を見ることが…
私の最大の喜びなのです。
三羽 烏さまの企画参加記事です。
私のことをご存知の方は「ああ、またコレか…」と思われるでしょうけど(笑)
私は上司に萌えています。
5歳上の、職場の上司がかわいくて仕方がないのです。
世間一般では「オッサン」なのに、なんであんなにかわいいんだ上司。
今の職場に入って8年になりますが、もう本当に見飽きません。
かわいいが過ぎる。
萌え死、という言葉は私のためにあるのかもしれない。
…なお上司は夫です。
(お約束)