挑戦する男はカッコいい
みなさまこんにちは。
先日の休み、夫とランチに行った時…
夫がふと言いました。
「挑戦しない男はモテない」
夫が何を思って、そんなことを言い出したのか…
それはわかりませんが、夫の言わんとすることは少しわかりました。
夫は、さらに言いました。
「挑戦しない男は、魅力がないねん」
…と。
言われてみれば。
夫と一緒になって16年が経ちますが、その間夫は常に「何かに」挑戦していたように思います。
出会った頃は、ギターを。
ギターを辞めてからは、仏像彫刻を。
そして今、「液化石油ガス設備士」の試験に向けて、猛勉強中です。
ちなみに、夫は子供の頃は野球をしていたそうです。
自分が納得できるまで、ひたすら壁に向かってボールを投げていたそうです。
夫は中学時代、サッカー部でした。
納得できるまで、リフティングの練習に励んだそうです。
夫が「努力」をする時…
その集中力は、すさまじいものがあります。
昨日は仕事が休みだったのですが、夫は朝から夕方まで、ひたすら液化石油ガス設備士の勉強をしていました。
講習動画を見て、テキストを読んで。
中学校を卒業した後、すぐに夫は調理師専門学校に進みました。
ゆえに、学力は「中卒」です。
どちらかといえば、勉強は苦手なほうです。
「ボイル=シャルルの法則って何や!」
と、頭を抱えながら勉強をする姿は、尊敬します。
ボイル=シャルルの法則。
名前は知っていましたが、それが何を意味するのか私はわかりません。
一応授業で習った気はしますが、理数の成績は壊滅的でしたので。
まぁChatGPTに聞いて、何となく理解しました。
「絶対に一発で合格する」
と言って、夫はひたすら勉強をしています。
その姿は、とてもカッコいい。
もともとキレイな顔をしていますが、夫の魅力は顔だけではないなぁ、と改めて感じました。
何かに挑戦する姿こそ、夫の真の「かっこよさ」ではないか。
試験も、彫刻も、そして仕事も。
ちなみに。
昔、男性ホルモンについて調べたことがあります。
「何かにチャレンジする」というのは、男性ホルモンを活性化させるんだそうです。
男性ホルモンは、文字通り「男らしさ」をつかさどるホルモンです。
筋肉を作る、若々しい見た目を作る、これらは男性ホルモンの働きなのです。
(これが活性化しすぎると、薄毛につながるのですが)
夫が53歳という年齢の割に、若く見えるのは…
チャレンジ精神のおかげなのかもしれません。
ちなみに私は凝り性の飽き性、です。
努力よりは「要領の良さ」で生きてきたタイプです。
なので、お互いちょうどいいのかもしれません。