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三条美玲の炎上・スピンオフ小説「隼人と翔の休日」

本日はヒマでした。
ヒマなうちにと思い、少し前から考えていた小説もアップしました。

こちらのスピンオフになります。

あらすじ

三条美玲の炎上事件によって、隼人の心には深い傷が残った。
恋愛に対する不安やためらいを抱き、穏やかな表情の裏には重苦しい影が漂っている。

自信を失い、心を閉ざしつつあった隼人に、さりげなく支えの手を差し伸べたのは同期入社の翔だった。
「いつでも話していいから」とかけられた一言が、彼の心を救うきっかけとなる。

そんな二人に、松永総支配人から3日間の休暇が与えられ、山間の秘湯「深緑の宿」で心を癒す旅が始まる。

紅葉に包まれた静かな温泉旅館での時間が、隼人の心を少しずつ解きほぐし、彼の中に眠っていた翔への特別な感情を浮かび上がらせる。
そして、女将・山崎美沙子との対話が、隼人をさらに自分の本当の気持ちへと導いていく。

旅の終わり、二人が展望台で見つめ合ったその瞬間――言葉にしなくても通じる想いが二人の間に流れ、彼らの関係は新たな段階に踏み出そうとしている。

この旅が、隼人と翔をどこへ導くのか。心の傷が癒されるとともに、二人の絆が深まるストーリーが今、静かに幕を開ける。

ちょびっとだけ、かすかに、ほんのり、BLです。
いやー、やっぱBL小説を書くのは楽しいっすわ。

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中岡 始
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