同じ月を見上げて
【短歌】
月がきれいですねの意味を知らざりし君と今宵も盃傾けつ
夜もすがら愛しき寝顔ながめつつ見上げし空に有明の月
ふと何となく詠んでみました。
これも何かのご縁ということですね。
「月がきれいですね」には、ちょっとした意味があります。
夫はああ見えて(?)、割と風情のわかる人です。
満月の日、ふと空を見上げて「月がきれいやなぁ」と私に言うことがあります。
駄菓子菓子。
夫は夏目漱石の意味は知るまい(笑)
夜もすがら、は、一晩中という意味です。
夫と交際を始めて間もないころ、私は夫の寝顔を見ながら夜を明かしたことがあります。
それほど、夫の寝顔はキレイだったのです。
萌えです。
あの頃から15年絶った今も、私にとって夫は「萌え」であり、「推し」です。
最推しです。
ああ、それにしても。
短歌を詠むなんぞ、何年ぶりのことやら。
久しぶりすぎて、文法が合っているか自信がありません。
気まぐれ参加ですが、よろしくお願いいたします。
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