「そばにいるだけでいい」YouTube大学のあっちゃんが奥さんに言われた言葉
三人目の子供が産まれたばかりの中田のあっちゃん。
今はYouTube大学の動画の頻度をおとして休んでいます。それは上の言葉を奥様の萌さんに言われたから、
その経緯を、もう一つの動画「中田敦彦のトーク・チャンネル」にて近況報告と題して公開してました。
YouTubeでは、たくさんの登録者数とたくさんの視聴回数をあげているあっちゃんです。
TVの世界からYouTubeに移って、講義スタイルの動画から、夫婦対談、お客様を入れた豪華セットを組んだTV番組ばりの動画など、やりたい事をやりたいふうに自由にやっているように見えます。
でもその裏で、人並みはずれた努力と長時間勉強をしている事をトークチャンネルでは語ってくれてます。以前、「私が死ぬときは、しゃべりながら死ぬんじゃないか」と思ったと笑顔で話してました。それ位、話す事が好きで、YouTubeの講義では、私達を夢中にさせてくれる授業を本人も水を得た魚のように楽しんでやってました。
本を読んでいるので、動画のネタには尽きる事はないのだと思ってました。
本や、少年漫画だけでなく、少女漫画「ベルサイユのばら」の解説にも挑戦していました。(私も大好きな漫画でした!)
大人の男性が読んで面白いかどうかは私はわかりませんが、主人公の心の動きを少年漫画との違いを含めて、男性の方、ついてきてますか?と語りかけながら、楽しく伝えてました。
少年漫画は、
努力・友情・勝利がテーマ
少女漫画は、
愛がテーマですね。
と分析もしてました。さすがです。
私達(男性)がみてきた教科書が違ってました。その中には、「愛情」が含まれて無かったことに気付いた!必要な栄養素が無かったんだ!と話してました。
最初の子、二番目の子の時には、TV番組の仕事で時間をとられていた中田さん、ほぼ子育てには参加されなかったそうです。
そして、今回、奥さん(萌さん)の言葉を受け入れて、YouTubeの更新を止める事にしたのです。
「そばにいるだけでいい」
という言葉は、男性にはすぐにはわからないかもしれません。
成果をだす事を仕事としてきた男性には、家事や子育てができない自分がいても何も役に立たないじゃないかと思うのかもしれませんね。
でも、子育ては命を守る事、一人では心細いのです。パートナーが側にいて、
寝れないときは、代わりに寝かしつけしてくれて、分担してくれて、
買い物いってくれて、ややこしい手続きしてくれて、参観日来てくれて、
子供達の相手してくれて、一緒にご飯食べてくれて、一緒のもの観て、一緒に笑えるような、そういったそばにパートナーがほしかった。
萌さんに言われて、そうなんだ!と気づいた中田さんです。
男性と女性は違う教科書をみていたという発想も中田さんらしく面白いですね。
中田さんが多忙な時、「ワークライフバランス」について萌さんから教えられたこともあるそうです。
働きすぎもいけないという事です。働きすぎたら、体も心も壊してしまします。
様々な事を勉強して、いろいろな事に挑戦する中田さん、それを支える萌さん夫婦に、新しい日本の夫婦のあり方が見えてきて、嬉しくなります。
共働きがあるなら、子育ても男女共同、男性も「愛」をテーマに加えれば、離婚も、寂しい子供達も減るかもしれません。
中田さんの動画はいつもワクワクさせてくれるので大好きです。
見に来ていただきありがとうございました。
あなたにとって、素敵な一日になりますように。
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