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頑張ったマスク達、身体を守ってくれたマスクに感謝したい。

私はここ3年、風邪をひいて無い、発熱する事もなく、家族も幸いなことにコロナに罹ることは無かった。

どうしてだろうと考えてしまうのです。健康な身体とは胸張って言えるはずもないし、仕事で疲れている事も多かったのに。

覚えているのは、昔はよく喉が炎症し声もかれて、熱を出していたことです。

そういう状態にならなかったのは、マスクをして生活していたからだと思うのです。

私達は2020年に入った頃から、コロナの恐怖に怯えて、2度の夏と3度の冬を過ごしました。その間、感染予防と感染の拡大を防ぐために、マスクの着用が日常になってしまいました。

夏の暑いなか、マスク生活で過ごすのは大変でしたが必然となってましたし、冬場は温かく、乾燥や風が運んでくる粉塵から、私達の体を守ってくれていました。

1. マスク着用が強制になる前

丁度、マスクの着用が強制される前に、私は風が強い日、普通に下り坂を歩いて帰宅しました。風を正面から受けて。その日は会社の健康診断の帰りでした。熱があると健康診断は受けられません。明日は出勤だと思いながら帰宅すると、翌朝は喉に痛みがあり、熱発してました。

コロナが流行る以前のことです。

その時は1日休養する事で、熱はさがりました。原因は前日に、正面から強風を受けて、歩いて帰ったからだと、はっきりとわかってます。

それまでは、マスクを着けて外出するなんて事は普通になく、家にもマスクの備えなんてありませんでしたのて。

皆さんも覚えているでしょうか? マスクは病気の予防でなく、病気になった時、他人にうつさないためにするものという認識だったのを。

2. 現在の状況

今年になり、だんだんとマスクの着用が緩和され、3月一杯で、屋内でのマスク着用も不要となったそうです。

街ゆく人、全てがマスクをしていた状況、家の中でさえ、コロナに罹った家族がいたら、マスクを外せない、会話もままならない。寂しいことに、我が家でも、少しでも疑いがある場合は、別々に食事をとったりしてました。

これから、マスクの着用は個人の判断になるとのこと。

私は個人的には、マスクを着けていたい、それはやはり、見えないゴミ(粉塵)や、もちろん各種のウィルスが体に侵入するのを防げるから、それを実感しているからです。

小さな面積の布地が、人間の体を守ってくれてました。私はそれを忘れないでおこうと思います。

人類の危機とも思われる窮地にたたされたコロナ禍。マスク着用の効果は絶大だったと思います。

まさに「マスク様、様」

家の中に備えてあるマスク達、感謝です。

ここまでにします。
読んで頂き有難うございました。




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