銀行員のおすすめする住宅ローンプランはこれだ!
住宅ローンのプロの目線からおすすめの住宅ローンプランを紹介します。
あくまで大多数の人に向けたプランですので、このプランが絶対の正解ではありません。
最終的には自己判断で住宅ローンを決定することを前提で参考にしてください。
「住宅ローンは低金利なので、なるべく手持ち資金(貯金)を使わずに長く返済をする」というのが根本的な考え方です。
手持ち資金を確保することで、万が一の保険としての役割や余裕があれば資産運用することもできます。
変動金利か固定金利ならどっちがいい?
変動金利がおすすめです。
借入期間は何年がいい?
なるべく長めに組む。
借入金額はいくらにする?
頭金はなるべく出さない。ただ、無理な返済計画にならないように借りすぎには注意。
元利均等返済と元金均等返済はどっちがいい?
元利均等返済がおすすめです。
ボーナス返済はした方がいい?
返済できないリスクが高くなるのでおすすめしません。
収入合算とペアローンのどちらがおすすめ?
ペアローンの方がメリットが大きくおすすめです。
諸費用が少額(金利高い)タイプと金利低い(諸費用高い)タイプはどちらがおすすめ?
今使えるお金の方が将来お得になるお金より価値が高いため、手元資金を減らさない「諸費用が少額」の住宅ローンの方をおすすめします。(シミュレーションは必要です)
団体信用生命保険はどこまで手厚くすればいい?
無料の範囲で充実させるのがおすすめ。オプション団信をつけるか迷うようなら不要です。
繰上返済はした方がいい?
メリットが少ないため、おすすめしません。
5年・125%ルールがない銀行や短プラ連動でない変動金利はやめた方がいい?
いずれもそこまで重要ではないので、金利や団信などを優先して比較しましょう。
(注文住宅)つなぎ融資と分割融資はどっちがいい?
金利などの条件が同じなら分割融資がおすすめです。
まとめ
銀行員がおすすめする住宅ローンプランについて紹介しました。
細かな解説は詳細記事を参考にしてもらえるとわかりやすいと思います。
それでもわからない点があれば、相談いただければなるべく回答します。
住宅ローンの組み方に絶対の正解はありませんので、自分が納得できるプランが選べるように、この記事が参考になれば幸いです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?