新曲『東京28区』
東京28区 作詞 瀧川一夢
UFOがオーロラを盗んでいった
街角の猫がうたを歌ってた午後
喫茶店のキャラメルサンデーを
こねくり回す隣は詐欺師の会話
飛んでった
あの子が手放した
真っ赤な風船は
真っ青な空に消えてった
ハリボテの街に染まってくよ
涙ももう枯れてしまったかい
最終の乗り場に誰かが置いてった雑誌
揚げ足取りの笑ゥせぇるすまん
気取りのハットは
甘ったるいだけのキャンディーが詰まってる
それっぽい
なんとなくで生きている
気の抜けたコーラ、汗をかいて
ピンク色隠した黒スーツニヤついて
あの子は流れ着いた海辺の街
受け取り側によって意味合いが違って答えがないのが、楽しい。読むたびに見えてくるものがあるんだろうな。また、CDを出して皆さんを別世界にお連れしたいです。応援ありがとうこれからもよろしく