とても悲しい誹謗中傷。会社側からのIRと、それに対する私の回答、抗議書、名証への上申書など
OKWAVE社長の福田さんが、私のことを「反市場勢力とつながりがあり、名古屋証券取引所からマークされている」と、複数の株主の方との面談の際に話をしているそうです。「私が社長になると、上場廃止になる可能性もある」とのこと。
もちろんそんな事実はありませんので、こういった虚偽の内容を株主の方に伝えて委任状勧誘をすること自体が、委任状勧誘規制に会社側が違反しているのではないかなと感じたりもしています。
※なお私は、杉浦個人がどんなに誹謗中傷されようとも、現経営陣を名誉棄損などとは言いませんから、杉浦実名を出してもっとはっきり言っていただいても結構だと思っています。
また、連日のように、OKWAVEの現経営陣からは、杉浦は法令違反および委任状勧誘規制違反をしていると指摘されています。
昨夜(8/22)も改めて、ヤフー掲示板に記載した内容が違反に当たるとの指摘をいただきました。
一方で、私がOKWAVEに対して行っている質問については、開示を求めているにもかかわらず開示されず、回答すらも返ってきていません。
昨夜のIR、個人的には突っ込みどころ満載でいくつも反論をしたいことがあるのですが、その中の一文に、「当社はRB社の詐欺的行為の被害者であること」という立場の上で、
「本株主(杉浦元)が本違反行為等の是正に応じなかったことの一因には、当社がRB社の詐欺的行為を見抜けず取引をしてしまい損失を計上してしまうなど、現経営陣の社会的信頼が低下していることがあるものと認識しており、当社にとっては痛恨の極み」
とおっしゃってます。この一文を見てはっきりと、「ああ、福田さんと野崎さんは、この期に及んで僕が伝えたいことがまだ理解できていないんだな」と思い、今朝、二人にこんなメッセージを送りました。
※8/2312:20 時点では、既読にもなっていません
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(8/23(火) 8:02 に、福田さんと野崎さんに送付したメッセージ)
おはようございます。昨夜のIRを見ました。
「当社がRB社の詐欺的行為を見抜けず取引をしてしまい損失を計上してしまうなど、現経営陣の社会的信頼が低下していることがあるものと認識しており、」って記載されているけど、福田さんと野崎さんは、この期に及んで全く分かってないんだな、と感じました。
僕は、RBの詐欺にあってしまったことを問題にはしていません。二人にはそう言い続けている。問題視しているのは、
・35億円ものお金(当時の長期資金のほとんどで、純資産の6割)を、おそらくお友達つながりということでろくに調べずに、1か所に預けるという判断をしたこと
です。
たまたま、RB社が詐欺だったからこんな風に明るみになったけど、もしこれが詐欺じゃなくてきちんと運用され続けていたとしたら明るみに出なかったと思うと、そのことが恐ろしい。
CVCとアップライツについても同様で、今回RBの件が明るみに出なかったら、CVCの件もスルーしていたかと思うと、ほんと恐ろしい。
そういった、お友達を信用するなれ合い経営を刷新する必要があると言っています。
最後に、第三者委員会が事実を確認することを行うように、同時に株主も、今起こっていることの事実を確認して真実を明らかにする権利は当然あると思います。それを二人は拒み続け、株主に対して自分たちの潔白を証明しようともせずに株主である僕を責め、株主に対して説明責任すら果たさない。そんなのリーダーじゃない。
一日も早く、できれば株主総会前に話ができることを希望します。
(以上です)
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私はただ単に、自分が納得をしたいために、誰かが立ち上げた第三者委員会の調査結果などではなく、
・自分の目で、事実を確認し、真実を明らかにしたい
というだけです。だから、自分のお金だけを使ってここまで行ってきている。
加えて、多くの株主の方の励ましをいただけているということは、株主の方の声を届けることもできているのかな、とも思っています。
第三者委員会の調査だけではなく、株主自らが事実確認をすることは、何か問題があるのでしょうか?私と共同提案者合わせて3%超えていますので、私は帳簿閲覧請求権も持っているのではないかなと思うのですが、それすらも拒否されてしまうのでしょうか?
私はただ、繰り返しになりますが当初から一貫をして、下記の2点を現経営陣である福田さんと野崎さんに問い続けているにすぎません。
一日も早く、株主のみなさんに対しての謝罪と、経緯の説明を行うこと(説明責任を果たすこと)
取締役を退任すること
正直なところ、自分が大切にしている友人が、ここまでリーダーシップを発揮することができていない状況にがっかりしています。
以前もどこかで記載しましたが、捜査機関の捜査中で話をできないことが多いのであれば、どんなに誹謗中傷を浴びようとも、ただただその場に立ち続け、「今は説明できません」と言い続けることだってできるのではないか。
私はそうですが、おそらく多くの株主のみなさんも、そういった現経営陣の在り方・振る舞いに憤慨をしているのだと思います。
本当は8/25の臨時株主総会までに、「危機的状況のOKWAVEをどうやって再生・再建していくのか」という、建設的で本質的な議論をしたかった。
本当に悲しく残念です。
以下に、ここ数日会社側から出たIRの書面と、私から会社側にお送りしている質問上等の書面をアップしておきますので、ご興味ある方はご覧ください。
(会社側からのIR)
(私からの回答書や質問状、名古屋証券取引所に送った上申書など)
以上です。