見出し画像

「偏狭なナショナリズム」に懸念

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000000412

小沢代表インタビュー、政権取りに意欲
民主党の小沢一郎代表が●日までに、東京・永田町の民主党本部で鳥越俊太郎・オーマイニュース編集長のインタビューに応じた。

時に笑顔で、時に厳しい表情で小泉政権への評価やアジア外交について語った小沢代表は、来年夏の参院選で自民、公明を過半数割れに追い込み、将来の政権交代に意気込みを表明。小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題については「靖国神社そのものを否定しない」としつつ、靖国神社の成り立ちやA級戦犯の責任問題を考えると「首相が参拝するべきではない」との考えを強調した。

また、北朝鮮によるミサイル発射を受けて自民党の一部から出ている「敵基地攻撃論」について「馬鹿げた話だ」と一蹴。国民の間に「将来への不安」があるため「強いもの」や「強い言葉」に引っ張られる傾向があると指摘し、加藤紘一・元自民党幹事長の実家が放火されるなど、日本社会が「嫌なムード」になっているのではないかとの鳥越編集長の問いかけに対しては、「危険なムードだ。これも小泉政治のもたらしたもの」と述べ、「すぐに『何が悪いんだ』と開き直る。言われるとスキッとして、みんな『そうだ、そうだ』となってしまう。理性的できちんとしたナショナリズムは健全だが、そういう偏狂で感情的な反応は真のナショナリズムではない」と訴えた。

以下、インタビューの詳細を小沢代表と鳥越編集長の一問一答形式で紹介する。発言の趣旨などで誤解を与えないよう、発言の順序を入れ替えることなどはせず、発言内容もほぼ全文であることをお断りする。

モバイル版オーマイニュース(日本版)より

投稿者は不明(編集部スタッフ)。投稿日はおそらく2006年8月30日夕方。政治カテゴリへ投稿されました。

翌8月31日に掲載された上記記事の下書き用だと思われます。わざわざ記事番号を取得せずテキストエディタかワードか何かで編集すればよいと思います。