白鳥の口調 ねなしぐさ はじめ 2024年6月13日 06:19 引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003331白鳥の苦情H嶋 S次2006-11-22 11:30この時期、今年は早いのだろうか、白鳥が私の町の川に飛来してきた。30羽前後、例年とあまり変わらずの飛来。白いウィングを靡かせ、「ただいま!」という言葉を投げかけているかのように、今年も冬の訪れに帰ってきた。まだまだこれから数は増えるだろうが、こちらもまずは「お帰り!」と、目には見えない和を感じ取っていた。例年になく、私はカメラを片手に写真に白鳥を収める。数が集まるよりも、今が一番いいのだ。人も少なく、白鳥が目の前にいる。感度もいい。秋の紅葉も楽しめる。至福の時を感じながら、私は今年も白鳥を写真に収めた。一年をどう振り返ろう?私はこの時間が来ることが、一年を収める時でもある。もう、数十年、この場所で白鳥を見てきている。最初は飛来してきたことに一喜一憂していたものの、時の経過と共に、それがいつしか習慣になり、今では白鳥が来るのさえ分かってしまう。去年いたかどうか、そこまで白鳥の特徴は掴んでいない。霜月から師走に流れる。白鳥の飛来が私に何かを感じさせてくれる。反省と喜び、一年の収めへ・・・。白鳥に投げかけている自分と、白鳥が私に投げかけてくれる言葉があるような気がする。口調を揃えてか、苦情に変わる時もありながら・・一年の振り返りを白鳥が教えてくれる。何が言いたいのか?「一年は速い!」ってことです。オーマイニュース(日本版)より渡り鳥はツバメくらいしか実際に見ることはないかもです。コサギは田んぼなどでたまに見かけますがあれはたしか渡り鳥じゃなかったはず。白鳥の飛来地は一度見に行ってみたいですが、冬の寒い地方限定っぽいよねぇ…。 ダウンロード copy #OhmyNewsJapan