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戦没者追悼施設「世界無名戦士の墓」

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000000397

私の住む地元の埼玉県越生町には、「世界無名戦士の墓」があります。第二次世界大戦、終戦後、16年後くらいだったと思いますが、地元の越生町の当時の有志者が中心になって戦士した方で身元の分からない方など、自国の方や他国の方など戦死者の骨が埋葬されています。毎年5月上旬に慰霊祭が行われています。今年終戦記念日に小泉首相が靖国神社へお参りに行ったと大騒ぎしていました。私はそのニュースを15日夜、近所の居酒屋でみました。そのとき、ふと終戦記念日に無名戦士の墓にお参りしないとなあ!?と思った。翌16日、先日、一緒に飲んでいた相棒とお線香を持って参拝しました。終戦記念日に参拝した人は何人かいたであろうが、形跡はあまりなく、線香の台も小さい普通の個人の墓用のもので、献花が少々。施設周りは草は生えて所々「ボーボー」でした。何だか、申し訳ない気持ちになりました。ここには、戦争で命を落とした人の骨があって、身元が分からず埋葬されているのに、私達は地元にいながらいままで放っておいたんいたんだなって感じました。来年からは8月15日にお参りしようと思います。そこにはまぎれもなく戦争の犠牲者が眠っています。

モバイル版オーマイニュース(日本版)より

投稿者は不明。投稿日はおそらく2006年8月30日。政治カテゴリへ投稿されました。

お墓は生き残った人のための目印ですからね。気が向いた時でよいのでお参りしましょう。あと2週間後くらいにお彼岸です。