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野球

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000000355

先日、息子が野球部に入るのだと言って頭を丸刈りにしました。
私は野球のことは全く知りませんが、今時スポーツをするのに丸刈りにする必要があるのか・・・・
と疑問に思っていました。
謎が解けたのは、息子が「皇支援に行くのが夢だ」などと言い出してからでした。
野球とはスポーツに見せかけた極右活動だったのです。
息子が党首をやっていて保守のためにがんばるというのを聞いた時にはその場にへたりこんでしまいました。
最近始まった高校野球の大会も「春の戦没」などという名で、あの忌まわしき戦争を思い出させます。
揃いの服に身を包んだ丸刈りの若者達の入場行進を見た時、私には軍靴の足音が聞こえてきました。
その皇支援とは皇支援宮城で行われるとの事です。
言うまでもなく宮城とは、あの忌まわしき専制君主の住まうところのかつての呼び名であります。
(今は皇居と名を変えていますが、いずれその化けの皮がはがされる事でしょう。)
皇支援を宮城で行う・・・まさに天皇崇拝の権化。
この悪しき慣習が、偉大なる革命によって打破される日を心待ちにして過ごす毎日です。
しかも皇支援でおこなわれる大会のスポンサーが実は
朝日新聞社と毎日新聞社であることを知り、良識的マスコミであるこれら2社が
皇支援のスポンサーをするほど右傾化しているのだと思うと震えがとまりませんでした。
また、朝日新聞社の社旗を見て愕然としました。旭日旗、そう、あの忌まわしき大戦で暗躍した
海軍の旗とそっくりなのです!
皇支援に翻る旭日旗、これが軍国主義の復活でなくて何なのでしょうか。
両新聞社は皇支援大会のスポンサーを即刻やめるべきです!

モバイル版オーマイニュース(日本版)より

投稿者は不明。投稿日はおそらく2006年8月30日。スポーツカテゴリに投稿されました。

こういうのをせめてニュースのたねにでも掲載すればまた編集部への評価は変わっていたとは思うのですが。もし平野日出木デスクがこの原稿を見ていたら苦笑していたことでしょうねw あの人意外とこういうのに理解ある人ですから。

書いたのはひらりん氏かなぁ。他の方だったらごめんなさい。