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一人歩きしだすハイド氏

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000000360

靖国行くべき?行かないべき?
8月22日の石原知事定例記者会見により、TBSに釘を刺すことになった石原都知事、その際に誤訳放送をした
ハイド氏の話も飛び出た。
(石原都知事会見より抜粋)

内容は以下の通り

【知事】お宅の会社はこの間、問題起こしたな。ハイド(ヘンリー・ハイド 米国下院議員・同
外交委員会委員長)の問題はね、僕、ハイドって親しいんだけどね。ハイドが「ノット・ストロン
グリー」って言ったのを「ストロングリー」ってあなた方、報道したけどね、あれはやっぱり問題
あると思うよ、僕。ハイドさんに忠告してあげようか、本当に、靖国について。どういう会社なの、
お宅は。ああいうこと、僕の時と2度やったんだぜ、君、本当に。この機会に言っておくけど、
ハイドってのはね、ずっと下院の外交委員長をやっていて、私、非常に親しいんですよ。この間、
(米国に)行った時も話しましたがね、外国の政治家だからって、ああいうことを起こして、言っ
たことが全く逆に報道されるっていうのは問題あると思うよ、ついでに言っておくけど。社長に
言っておきなさい、本当に。1度じゃない、2度なんだよ、これ。
(石原都知事会見より抜粋)
**************


さて、このハイド氏であるが
6月29日の報道により、インタビューによって
依然、「私は日本の首相が(靖国)神社を訪れるべきではないとは強く思っていません」

を「行くべきではない」と誤訳報道されたので大きな問題になったのだが。

以下は、中国のニュースサイト
「人民網日本語版」からである


「中国と韓国だけが参拝に反対している」のだろうか?―そんなことはない。

米下院のハイド議員が今年4月、小泉首相が6月の訪米期間中の米議会での首相演説を実現するには「演説後、小泉首相が二度と靖国神社を参拝しないことを日本側が表明する必要がある」とする趣旨の書簡を同党のハスタート下院議長に提出している。世界中にはハイド議員のような、日本の政治家による靖国神社参拝を反対する人はいくらでもいる。小泉首相の言う、「中国と韓国だけが反対している」という主張はまったく根拠のないものだ。小泉首相が靖国神社参拝を続ける行為は、日本の軍国主義の犠牲になったアジア諸国の人々、および多くの日本国民からの批判を受けるにとどまらず、米国、欧州、アフリカの多くの国々の政治家、民衆およびマスコミによる批判を浴びているというのが事実だ。これは良識のある人なら誰もが、さきの日本軍国主義者が人類に対して犯した犯罪の数々を忘れることができないからだ。


中国「人民網日本語版」2006年8月15日
靖国参拝:小泉流の「詭弁」 へ5つの反論
より抜粋

靖国反対派になっている、その6月の訪米インタビューで「私は日本の首相が(靖国)神社を訪れるべきではないとは強く思っていません」
と発言しているのである。

日本で散々騒がれたハイド氏も、中国では結論は出ていないようである。

モバイル版オーマイニュース(日本版)より

投稿者は不明。投稿日はおそらく2006年8月30日。国際カテゴリへ投稿されました。

うん、わからん。ハイド氏の発言は記事中で、

元発言:「靖国へ行くな」と強く思っているわけじゃない
TBS:「靖国へ行くな」と強く思っている
人民網日本語版:「靖国へ行くな」と思っている

です。単純に中国に忖度してTBSが虚偽報道をしただけじゃね?

坂本堤弁護士をテロ団体・オウム真理教に売り渡したTBSなら通常営業ですよ。