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編集局より

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/06/post_7.html
投稿日時:2006年06月04日19:24

韓国でオーマイニュースを立ち上げて成功に導いた呉連鎬(オ・ヨンホ)氏も現在、日本でのオーマイニュース創刊に向けて多忙な日々を送っています。
今年3月からはほぼ毎週のペースで来日しており、各所で様々な講演を行ったり、関係者と会ったりする日々。さる5月31日には駒澤大学で開催された「デジタル時代のメディア・マネジメント」というシンポジウム(※)に参加し、日本でのオーマイニュース創刊への自信を改めて表明しました。
同じ日の夕方には、ベストセラーとなっている「グーグル Google」(文春新書)の著者であるジャーナリスト・佐々木俊尚氏を迎えての勉強会にも参加。さらに翌日も朝から精力的にミーティングをぎりぎりまでこなし、昼の飛行機で韓国に戻りました。

もちろん8月下旬に創刊されるオーマイニュースは、鳥越編集長以下の日本側スタッフが取材・記事の執筆から市民記者のサポートまでを担当し、あくまでも日本のネットメディアとして船出するわけですが、呉連鎬氏の豊富な経験は大きな力。このため呉氏も近日中に日本へ常駐し、オーマイニュースの日本での成功へ向けて注力することになります。
鳥越編集長ともどもオーマイニュースの「顔」となりますので、ぜひともよろしくお願いします!。
(※このシンポジウムは、毎日新聞社と、この春開設された駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部が主催し、オーマイニュース・インターナショナルも協賛として参加しました)

駒沢大学でのシンポで発言する呉連鎬氏
【画像省略】

※引用文中【画像省略】は筆者が附記
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このエントリで登場される佐々木俊尚氏は日本版オーマイニュースを語る上でのキーパーソンの一人です。氏の日本版オーマイニュースでの立ち位置は他で解説されているので割愛します。