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不死の宴シリーズ・公式サイト

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長編伝奇SFシリーズ「不死の宴」の各種情報を発信していきます。
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#不死の宴

自作の聖地巡礼(3)旧瀬戸電堀川駅(「不死の宴 第三部冷戦編」より)

今回は、第三部冷戦編より。作品の舞台は1972年。那覇、東京、大阪と並んで名古屋市も登場する…

栗林元
2か月前
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「不死の宴」の最初期の案

 現在、第三部までリリースしている「不死の宴」シリーズだが、その原型となるメモがこれだ。…

栗林元
2か月前
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自作の聖地巡礼(2)明治村(「不死の宴 第一部終戦編」より)

多くの作品のロケ地となった明治村  愛知県犬山市にある博物館明治村は、明治時代の建造物…

栗林元
2か月前
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自作の聖地巡礼(1)四間道界隈(「不死の宴 第三部冷戦編」より)

名古屋市西区、堀川の五条橋から西に延びるアーケードの商店街が円頓寺商店街である。 この商…

栗林元
2か月前
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創作エッセイ(82)小説を書きながらの気づき(2)「不死の宴 第二部北米編」の場…

 この第二部は1956年のアメリカ合衆国東海岸が舞台である。第一部で消息不明になった北島晃と…

栗林元
3か月前
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創作エッセイ(81)小説を書きながらの気づき(1)「不死の宴 第一部終戦編」の場…

長編作品は考察時間が長い  長編小説の執筆は時間がかかる。プロットから箱書き、本文、と…

栗林元
3か月前
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「不死の宴 第三部冷戦編」参考資料

執筆にあたって下記の資料を参考にしました。 「ジープと砂塵 米軍占領下沖縄の政治社会と東アジア冷戦 1945ー1950」  若林千代 フロンティア現代史 有志舎 「日本占領史 1945年8月ー1952年5月」  平塚柾緒 写真でわかる事典 PHPエディターズグループ 「米占領下の沖縄 アメリカ世の記憶」  森口豁 (株)高文研 「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」  藤井誠二 (講談社) 「沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史」  佐野眞一(集英社インターナショ

「不死の宴 第二部北米編」参考資料

執筆にあたり、下記資料を参考にしました。 「もう一つのアメリカ史 ベトナム戦争のアメリカ…

栗林元
3か月前
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「不死の宴 第一部終戦編」参考資料

執筆にあたって下記資料を参考にしました。 「軍医サンよもやま物語」 関亮(著) (出版社) …

栗林元
3か月前
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「不死の宴 第二部北米編」あとがき

(2021年7月)  アマゾンのキンドルストアで「第一部終戦編」を出してから、三年経ってしまっ…

栗林元
3か月前
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「不死の宴 第三部冷戦編」あとがき

 令和六年2024年の8月13日に、この後書きを書いている。  第一部をアマゾン・キンド…

栗林元
3か月前
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「不死の宴 第一部終戦編」あとがき

 この作品は、2015年の1月から書き始めた。派遣社員として勤務の傍らの執筆で、第二章を書き…

栗林元
3か月前
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はじめに(あるいは開始の辞)

 インディペンデント(※要は一匹狼の素人)作家の作品に公式も非公式もあろうかとは思うが、…

栗林元
3か月前
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「不死の宴」公式サイト・連絡「第三部 冷戦編」新発売!

大変お待たせいたしました。ついにリリースできました。 「不死の宴 第三部冷戦編」  1956年、米陸軍のフォートデトリックから流出したヴァンパイアの研究はソ連のスペルドルフスク(現エカテリンブルク市)の生科学研究所でも続けられ、米ソの二国はひそかにヴァンパイアのエージェントを使っていた。  60年代の中ソ対立でその研究から追われた中国人民解放軍の諜報部は、その秘密を得んものと日本での活動を強化していた。時は1972年、ピンポン外交、ニクソン大統領の訪中と米中関係・日中関係