【速報】公式TOEIC® プラクティス 単語集+速読用英文【350点~700点の方向け】について解説します!
10月受験の方は、本番まで残り1か月ですね。
何も手をつけてない💦という方は、公式問題集をやって、解説でも分からない部分はプラクティスで探してみると良いでしょう。
さて、過去2回の投稿で、TOEIC公式の新しい参考書、プラクティスのリーディング編・リスニング編を紹介してきました。
今回はリーディング編、リスニング編それぞれについている別冊付録 単語集について解説していきます。
○リスニング編 別冊付録 単語集+速読用英文
単語集としては、Step1の各Unitごとに、15語ほど、計300語が掲載されています。
左にチェックボックスがあるので、覚えていないものは、チェックして復習ができます。
日本語訳は赤字で書かれているので、赤シート(赤下敷き)片手に意味を覚えているかチェックすると良いでしょう。
TOEICのリーディング対策は、英→日さえ分かればいいので、赤シートでの学習法はとても有効です。
同じことはセンター試験対策にもいえます。
これがあれば、ディクテーションをした際に単語をメモしておくなどの必要がなくなるので、楽になりますね。
その間時間を赤シートでの暗記に使いましょう。
続いて、速読用英文です。
速読用英文はStep1の各Unitの文章が音声で流れます。音声のスピードに合わせて読んでいき、最後に意味を正確に理解できているか設問に答えます。
確か、前回の公式問題集からリーディングの文章にも音源がつくようになりました。
リーディングの問題の音声は何用だろうか?と思っていましたが、こういう使い方があるようです。
リーディングで時間が足りないとか、読む速度が上がらない、という人にとっては、必要なスピードを体に慣れさせる意味で使えそうです。
別冊といえど、速読用英文も含め、それなりのボリュームがあります。
○リスニング編 別冊付録 単語集
リスニング編は単語集のみです。
Step1の各Unitで出てきた単語が載っています。
計440個です。
Part1では、お馴染みのfold畳むや、grass芝生、pile積み重ねる、なども載っています。
聞き込んでPartごとの対策をすると良いでしょう。
リスニング編は意味はさることながら、聞き取れることが大切なので、単語集を見ながら実際の英文を聞き込んで、聞き取れるか確認しながら学習するのが良いでしょう。
○まとめ
TOEICプラクティスの別冊付録の解説は以上になります。
補助的なものなので、全部やらなければとタスク意識を持たずに必要に応じて使うという姿勢で取り組んでいくことです。
あくまで、公式問題集>>>プラクティス>市販の参考書、別冊付録の優先順位は崩さずに、目的意識を明確にしていきましょう。