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TOEIC文法これ3冊‼️【英語初心者&どうしてもTOEICスコアが欲しい方】


みなさん、こんにちは!

セカンドTOEICパートナーくにしーです。


TOEICテストでスコアアップを目指すうえで、最初に学習すべきことが何かご存知でしょうか?


ズバリ、単語力・文法力です。

単語と文法は英語の基礎力と言われ、

これらはTOEICテスト全般に関わるものです。


TOEICスコアシート下部のアビメ(Ability Measured)をご覧ください。

アビメにより、どの項目で、どれくらいの正答率だったかを見ることができます。


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下二つの
”④語彙の理解ができる” 
”⑤文法の理解ができる” が単語力・文法力にあたります。

~500点までの初学者の方は、おそらく単語・文法のいずれか、または両方が低いはずなので、まずはここの対策から始めましょう。


単語学習については、みなさんご自分に合ったやり方で継続されていただければと思います。

私のおススメはmikanというアプリです。

mikanには以下のメリットがあります。
① 操作が簡単
② TOEIC2500語をまとめて学習できる
③ ~日連続学習と褒めてくれる
④ 制限時間の設定ができる
⑤ アイコンが可愛らしい
⑥ Twitter連携

いずれにせよ、単語力は継続×繰り返しで少しずつ積み上げていくものなので、続けられるかどうかを意識してください。


では、文法はどのように学習すれば良いでしょうか?

実は、3冊の参考書を学習すれば、初心者からでも「文法はバッチリ」と言えるレベルになります。

今回は、TOEICテスト対策の文法学習に必要な3冊の参考書について解説していきます。

※動画で見たいという方はこちらをどうぞ!


◎ 文法学習の重要性

TOEICテストでスコアをアップさせるための一番の早道は、中学生レベルの英文法をしっかりと身につけること。

文法をおさらいすると、Part5の文法問題でこれまで「なんとなく」で解いて設問に対し、根拠を持って回答することができます。

日本人の感覚では「文法ってそんなに重要?」と思ってしまいますよね?

それは日本語があまり語順にこだわらない言語だからです。

でも、英語を読むうえで語順はとても重要なんです。

なぜなら英語は、単語を覚えても、その並べ方を知らなければ、文章の意味を正確に理解できないからです。

それは、それぞれの単語や熟語がどういう使われ方をしていて、どういう意味なっているかが分からないからです。

つまり、英文法がわからなければ、リーディングやリスニングにおいて、英語の意味を正しく理解できないのです。

文法は、TOEICテストにおいて全パートに関わってきます。

これは、本番のテストとスコアだけでなく、日々の学習においても、
文法という基礎力を培うことで、リスニング・リーディングの学習をより効率的にできる
ことを意味します。


◎ 文法学習は挫折しやすい!?

「文法の重要性は分かったけど、文法学習は地味だから続けられない...」

そんな方が多いのではないでしょうか?

かく言う私も「文法学習で地味だし、成果も分かり辛いから嫌だな」と思っていました。

今回ご紹介する3冊の参考書は、地味で挫折しがちな文法学習において、継続しやすい参考書たちです。

時間をかけずに基礎を押さえ、実践問題を解きながら理解を深め、自分の中に落とし込んでいくやり方です。

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それでは、1冊目から解説していきます。


◎ 『中学3年間の英語を10時間で復習する本』


まず、最も基礎的な内容からおさらいするための1冊をご紹介します。

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「TOEIC対策で中学レベル?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、侮ることなかれ

「文型」や「時制」、理解できていると自信を持っていえますか?

多くの方は、言えないと思います。

実はTOEICテストで出題される文法問題の多くは中学レベルの英文法で解けるのです。

それでも、TOEIC文法問題に苦しんでいる方が多いのは、中学レベルの文法をきちんと理解できていないからです。

「文型」や「時制」といった中学レベルの英文法を押さえておけば、直接的なスコアアップにもつながります

本書は、基礎の基礎を丁寧に解説しています。

先生と生徒ゆりの会話形式なので、文法に苦手意識のある方でも読みやすく、ページ数も239ページと比較的短いので、挫折感を覚えることなくサクサク進めることができます。

こんな方におススメ:
✅ 英文法を1から学び直したい
✅ 英文法に苦手意識がある
✅ 英語学習にブランクがある人
✅ 文法問題で悩むことがある
✅ アビメの文法のスコアが低い
✅ TOEICスコア600点(Reading 300点)以下の方


本書はその名の通り、10時間で中学英語をおさらいできます。

学習後も常に手元に置いておき、疑問が生じるたびに見直すという使い方をしましょう!

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1時間目 動詞
2時間目 時制
3時間目 助動詞、命令文
4時間目 名詞、代名詞
5時間目 形容詞、副詞
6時間目 比較、感嘆文
7時間目 受動態、疑問詞
8時間目 不定詞、動名詞
9時間目 現在完了、付加疑問文、間接疑問文
10時間目 関係代名詞、分詞


◎ 『寝る前5分暗記ブック TOEICテスト英文法』

続いて、TOEIC文法の基礎学習ができる2冊目をご紹介します。

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本書で、TOEICテストに必要な文法を習得することができ、600点までの文法学習が可能です。

「寝る前5分の暗記が記憶の定着をうながす」というメソッドをもとにしており、寝る前のたった5分というのは、学習を開始・継続する心理的ハードルも低くなるのでとてもおススメです。

項目ごとに覚えることが分かりやすくまとめられています。

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600点を目指すための文法力を確実に見つけていきましょう!

こんな方におススメ:
✅ 英文法を1から学び直したい
✅ 英文法に苦手意識がある
✅ 文法問題で悩むことがある
✅ アビメの文法のスコアが低い
✅ TOEICスコア600点(Reading 300点)越えを目指す方
✅ TOEICスコアが伸び悩んでいる人


本書は以下の構成になっています。

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文の種類①②
ー 平叙文・疑問文・否定文とその応用を理解する

品詞
ー 主語や目的語など、文の中での単語の役割を押さえる

時制
ー 過去・現在・未来の時制を理解する

動詞の応用
ー 不定詞・動名詞・分詞の形と意味を理解する

その他
ー 関係詞・比較表現・受動態の形と意味を理解する


1日5分で70日、1日10分で35日で読み終えることができます。

また、各章の最後にTOEICスタイルの練習問題もあるので、TOEICテストの中でどのような文法問題が出題されるのかを同時に学べます。

本書も一度読んで終わりではなく、常に手元に置いておき、文法で分からないことや忘れてしまったことがあったときに何度も見直しましょう!

◎ 『文法問題 でる1000問』

最後にこれまで学んできた文法を実戦形式の問題で学ぶ3冊目をご紹介します。

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ここまで、『中学3年間の英語を10時間で復習する本』『寝る前5分暗記ブック TOEICテスト英文法』を学習してきたみなさんは、いよいよ実践問題を解きながらの文法学習です。

強みは、なんといっても豊富な問題量です。

品詞からはじまり動詞、前置詞、代名詞ととにかく問題数が充実しています。

これ一冊で、「TOEIC文法問題は網羅されている」といっても過言ではないでしょう。

問題数がとても多い分、一問一問の解説は少なめなので、

解説を読んでも分からない場合は、先の2冊の参考書を見直しましょう!

こんな方におススメ:
✅ 英文法をマスターしたい
✅ 文法問題を素早く解きたい
✅ 英文を読むスピードを上げたい
✅ TOEICスコア700点、800点、900点越えを目指す方


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そんな『でる1000問』のおススメの使い方をご紹介します!

でる1000問の使い方:
①第1章~第7章
《解き方》《トレーニング》《実践問題》を行う
※問題を解くときはまずは時間内で解くように時間を測って解き、その後解答をチェックする前に時間をかけて解き直すようにしましょう。

②文法模試1~13を解く&解き直し

③①②でチェックをつけた設問の総復習

チェックの付け方:
チェックすべき設問は、解いている際に自信がなかったものです。
解いている際に自信のないものにチェックをしておけば、全て終わってから2週目でその箇所を復習することができます。
解いている際にチェックすることで、偶然正解してしまっても迷いながら解いていたことの記録が可能になります。

時間配分:
1問20秒以内で解けるようになるのが理想ですが、最初のうちは難しいと思います。最初は1問25秒を目安に解きましょう。


◎ まとめ

ここまで、TOEICテスト文法対策に必要な3冊の参考書をご紹介してきました。

冒頭でお伝えした通り、TOEICテストはまず単語・文法から押さえることが基本です。

単語や文法は地道な学習の積み重ねですが、コツコツと継続していきましょう!


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それでも周りに支えられ、英語しかないと信じ、コツコツと努力を積み上げることができました。

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ここでもまた、周囲の方の支えのおかげで諦めずに続けることができました。

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