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交渉で大事なたった一つの事
苦手な人も多い交渉ですが、
今回はそんな交渉で気を付けなければいけない
たった一つの事について書いていきます。
※今回は、Twitterで見つけた上記の記事を参考に書いております。
交渉上手は何が上手いのか?
皆さん、交渉上手というと
「口が上手い」とか「頭の回転が速い」とか
考えがちですではないでしょうか?
しかし、本当に重要なのは「感情」です。
つまり、交渉上手とは
相手の感情を制する事が上手な人
という事です。
怒られるのは怖くない?
皆さん、交渉になると
”これを言ったら怒られるのではないか?”
という気持ちに駆られると思います。
そして、相手に媚びて必要以上に譲歩してしまったり
相手の無理難題を受け入れてしまったり。。。
こういった対応をしてしまう人は
交渉の内容によって相手が怒ってしまう
という考えを持ってしまっています。
しかし、人が怒るのは交渉内容ではなく
態度や言葉使いによって怒る事が殆どです。
したがって、大事なのは交渉内容を考えるのではなく
言葉遣いや態度を最大限に考慮する必要があります。
相手を怒らせないように媚びたり、迎合するのはよくありません。
感情に配慮するのと、迎合する事はまったくの別物です。
誠意のある対応とは?
さて、では誠意のある対応とはなんでしょうか?
態度を改め、真の意図を明確に伝える事です。
また、それが伝えにくいことであれば尚更です。
態度を改めるというのは、今までの会話の流れのままとせず
しっかりと話すべき空気を作るという事です。
相手にも聞く準備が出来ます。
真の意図を明確に伝える事というのは、
意図を隠したりせず、誤解の無いようハッキリと明確に伝える。
~~という事情なので、~~以上はできません。
もしくは、お請けできません。等です。
日本人の気質上、波風を立てたくないという気持ちは
理解できますが、スタンスとしてよくありません。
上記とは逆に、言いにくい話の際は、おどおどしたり卑屈な態度で
切り出す人もいますが、「不誠実なイメージ」を与えてしまうため
避けましょう。