2020年台湾。特別商務ビザ申請→入境→ホテルチェックインまでの流れ。


2020年10月15日、台湾に来ました。

台湾は現在、新型コロナウィルスのおさえこみに成功しており、国内外の渡航を厳しく制限しています。日本人が台湾に渡航するためには、商務ビザの取得と2週間の隔離が必須です。また、日本に帰国したあとも2週間の自宅隔離が義務付けられているので、合計1ヶ月を隔離に費やしてしまいます。(2020年10月17日現在)

僕のnoteでは台湾に入国するまでと、入国した後の流れについてまとめました。

ビザ発給用証明写真の準備

台湾のビザ発給にも証明写真が必要なのですが、背景は白バックでないとダメ、前髪で顔が隠れすぎていてはダメ、、、など細かな設定があるので、渡航が決まったらまずこれをやっておくことをおすすめします!(代表処で慌てないように)

航空券購入

2週間を切ると航空券が安くなると聞いたので、2週間前に航空券をOPENで購入。予定が狂っても対応できるように保険をかけました。

隔離ホテル予約

政府の指定する隔離ホテルリストからスケジュールと価格が自分に合いそうなものを探し、リストにあるURLからホテルを直接予約しました。ちなみに代表処に行くためには事前に商務ビザの申請フォームに記入する必要があるのでこの作業は代表処に行く前に必要です。

台湾で使えるSIMカードの購入

飛行機が着陸すると、スマホの電源を入れ、台湾の衛生局からショートメッセージが飛んできます。そこについているリンクから「隔離証明」ページに飛び記入する必要があるのと、代表処でビザの申請をする際に台湾での連絡先が必要となるので、僕は事前にAmazonで購入しておきました。ちなみに、SIMカードは隔離期間中ずっと使えるものがおすすめです。僕はAmazonでは5日間のものをとりあえず買って、台湾の空港で30日のものを買い足しました。この場合、4日目あたりで1922に電話して、電話番号が変わることを知らせる必要があります。さもなくば警察が飛んできます。

台北文化経済代表処に予約訪問

商務ビザを発給するためには商務ビザのオンライン申請を済ませ、直接本人か代理人が台北文化経済代表処に行かなければなりません。しかも密を避けるために事前予約が必要です。僕の場合は9月9日に電話予約して、代表処に行けたのはなんと10月9日!出発日が10月15日だったので、冷や汗ものでした。

商務ビザ申請に必要なもの

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