大しごとーくin信州2023 に参加してきました
はじめまして。こんにちは。
(株) Hajimari TUKURUS事業部 長野拠点 所属エンジニア 草野です。
大しごとーくin信州2023 に参加してきたので、そちらのレポート記事です。
どんなイベントだった?
主に社会人の本音を聞いてみよう というイベントでした。
企業側としては、長野にある企業って、こんなにあるんだよ。って
知ってもらうチャンスだったのかな。と思います。
就活生ではなく学部生がメイン参加者
私たちのブースに来てくれた人や、最初のステップ(イベント中のタイムサイクルの一部)で、質問をしてくれた学生さんなど、
そのほとんどが、1年生や2年生で、これから大学生活を楽しんで行く人たちが多かったです。
学生さんからの質問に本音で答える
企業側からの参加者が2名
学生さんからの参加者が3名で、1つのグループで
学生さんからの質問に答えていくステップがあり、
その中では、いろんな質問を受け、本音で答えさせていただきました。
例えば、学生時代に戻れたら、どんなことをしたいですか?
海外留学など、学生で長期のお休みや、時間を使いやすいタイミングで
自分の興味のあることなどを広げる機会を増やしたい。
と回答させていただきました。
自分が学生の頃は、コロナなどの影響があったわけではないですが、
それでも学業とアルバイトに追われてしまっていた印象が大きいです。
もちろん学業を一生懸命やることも
アルバイトを経験することも大事ことだと思いますが
社会人になったら
思っていた以上に時間を作ることが難しかったり、
目の前の課題に対して、何か役立つようなことを勉強する機会を
増やしてしまいがちな気がしています。
学生のうちに、いろんなことに興味を持ったり、触れる機会を
増やしておくことは貴重だなぁ。と思ったので、それを正直に回答しました。
参加してみた印象
職業模索に対する不安
参加者の学生さんや
今回の企画を運営していたスタッフの信州大学の学生さんも
私たちのブースに来て、話をさせていただいた方々の
多くからいただいた質問が
文系の学部でもエンジニアのような理系の仕事ができますか?
というものでした。
私自身が大学では文系の学部でしたので、
決して、理系の学部に進んだ学生さんだけが選択肢として
考える職業ではないことを伝えつつ、根本には
大学に入ったことを活かせる仕事に就くべきなのではないか?
という不安を、就活をする前の学生の時から感じているのかな。という
印象を受けました。
チャレンジしたいことが変わったら、その時選択しても大丈夫
私は大学を選ぶときに、自分が興味のあることを中心に考えました。
なので、当時は就職することを全く意識してませんでした(笑)
こんな研究がしたい。とか、こんな分野の人の話を聞いてみたい。とか
そういう興味先行で大学を選びました。
ブースに来てくれた学生さんの中には、
農学部でフィールドワークがしたくて学部を選択した学生さんがいました。
とても素敵なことだし、自分の興味のあることに
前向きに取り組んでいる姿勢は魅力的だなと思いました。
仕事をする、お金を稼ぐ、あるいは使う。
わかりやすい社会への参加・関わりの持ち方だと思います。
ただ、それだけが全てではないし、
仕事として選択するものと、自分がやりたいことが違っても
それはそれで大丈夫なんじゃないかなと思い、
できることなら、そういった人たちの選択肢が増えるような
社会になっていくといいなぁ。していきたいなぁ。と
このイベントを通して、私も学ばせていただきました。
長野にオフィスを構える我々にできること
住みたいところに住んで働くという選択肢を作っていきたい
長野にも、たくさんの素敵な企業さんがあること
を知ってもらう機会を作っていくことは、とても大切なことだと思います。
Uターンで長野へ帰って働きたい
あるいは、移住を検討していて、長野で生活をしていく上で
働くことへの不安を減らしていくことが出来たら、
学生だけではなく、社会人の人たちにも良い影響を作ることができると思います。
またそういった活動の輪は、長野だけでなく、いろんな地方へ
広げていくことが出来たら良いな。と思っています。
Uターンで地元へ帰って働きたい人
大学で今まで住んでいたのとは違う地方にきて
そのまま、その場所で働きたい、生活したい。という人
そういった人たちの助けになるような関わり方
企業として、できることを、考えて、チャレンジしていきたいと
思える素敵なイベントでした。
メンバー大募集です!!
株式会社Hajimariでは、Laravelをメイン言語として自社開発・受託開発を行なっており一緒に開発を行なっていただけるエンジニア募集しています!
長野拠点の立ち上げメンバーも大募集しています!興味のある方は以下の記事をぜひご覧ください!
みなさまとお会いできるのを心からお待ちしております!