「【長野】BBQ!デザイナー交流会 #2」を開催しました!!
みなさんこんにちは!
(株) Hajimari TUKURUS事業部 長野拠点 所属エンジニア 諸井です。
投稿がかなりご無沙汰になってしまいました。「継続」を意識せななりませんなと反省です。
9月30日に「【長野】BBQ!デザイナー交流会 #2」を開催させていただきました。僕自身はデザイナーではないのですが、デザインの奥深さに最近ゾッコンです。その辺りにも触れながら書かせていただきます。よろしければお読みください。
デザイナー交流会
弊社デザイナーの「他のデザイナーの方とふれあいたい」という思いから7月に開催させていただきました。その際には15名ほどの方が集まりました。「デザインに興味のある方」という形で募集していたため、参加者は
・デザイナー
・カメラマン
・企画演出家
・経営者
など様々でした。普段の生活では関わることのない人たちが、集まり会話することで新たな「化学反応」が起こる可能性があるなと感じました。1回目の開催時に「次回はBBQ」という話が出たことをきっかけに、今回9月に2回目を開催させていただきました。
第2回はディスカッションに、BBQに
素敵な協力者
1回目はR-depot内の弊社オフィスに実施しましたが、今回は千曲市姨捨にある「ゲストハウスなからや」をお借りして実施しました。ここのオーナーの鍛治さんはゲストハウスを拠点に様々な方との繋がりから新しい価値を生み出すスペシャリストだと個人的に思っています。人のつながりを大切にしたい会を開催するにはうってつけの場所でした。
またBBQの料理はフレスコ・ラボの小林賢一さんにお願いしました。小林さんの料理は私の子ども(3歳〜小学生)も大好きです。地域の食材を取り入れた他では食べることのできない料理ばかりです。当日は鹿肉なども出ました。
長野にいる理由って?
今回いくつかテーマを決めてグループディスカッションをしていただきました。普段考えない視点だったり、初対面の人とのコミュニケーションだったりと様々な発見が見られました。例えば
「なぜ長野にいるの?」
「長野にいるからこそできることって?」
都会に比べると長野で得られる情報量は少ないかもしれません。しかし「長野だからできること」というものが多くあるという気づきになりました。都会では得ることのできない刺激からデザインなどイメージ力が培っていらっしゃるようにも感じました。
人が気軽に集まれる場所・イベントが多いことも長野のメリットに挙げられました。今回参加してくださった中にTerminal51という素敵なコワーキングを運営されている方がおられました。こういう方の尽力よって「長野のメリット」を高められていると考えます。このコワーキングについては改めて記事にしたいなと考えています。
人は絵の具
私は何色?
ここからは私の個人的な考えになります。
私自身は人と話をすることは好きです。(シャイなのでなかなか話しかけられなかったりしますが。)
共通の趣味がある人同士の会話よりも、一見共通項がないような人が話をすることで「こういった面白いことができるのでは」と無限の可能性があるイノベーションが生まれると感じています。今回会場になった「ゲストハウスなからや」のある千曲市はそういったものが生まれる宝庫だと思っています。
「自分が何色なのか」
それは自分ではよくわからないものだと思います。そのため、他の人とコミュニケーションを重ね、集団の中で自身の価値を見出していくことが重要なのではないでしょうか。
誰が何色か判断し、
「ここはこの人の色を」
「ここはこの人とこの人の色を混ぜて」
集団の中でそんな判断ができるのもデザインの力なように感じます。チームメイトの持つ色、顧客の色、各々が求める色・・・デザイナーでなくてもそれらの判断スキルは大切です。最近プロダクトデザイナーの勉強会へ参加したのですが、そのスキルが長けているプロダクトマネージャーのプロダクトは美しいなと感じました。
地方の可能性とは
先述しましたが、都会の方が見えている情報は多いです。しかし田舎では見えていなだけの情報がまだまだたくさんあります。
「どんな色の見せ方ができるか」
可能性は無限大です。
弊社では現在拠点のある長野市だけでなく松本市、仙台市や浜松市でも仲間を募集しております。地方のDXを成功させるにはあなたの「色」が重要です。もしよろしければ一度カジュアルにお話ししましょう。ご連絡お待ちしています!!