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本の中には、自分みたいな変人がいる。#今年学んだこと

私は、今まで1年に1冊くらいしか本を読まかったんですが、今年20冊以上読みました。それも、7月からの2ヶ月間で10冊くらいです。理由は9月初頭に、90分のセミナーの講師をする機会に恵まれたからです。「富裕層の理解と商品販売のコツ」というテーマで、ファイナンシャルプランナー向けの勉強会で発表しました。
勉強会の主催者には、「富裕層向けの話ならいくらでもできます」と豪語しましたが、ホントは講師として話すなんて初めての経験でした。講師として話をするために一から勉強しなくてはいけない。それが本を読み始めたきっかけでした。
私はこれまで、百貨店のバイヤーとして企業と交渉したり、外商員として富裕層の個人に、海外高級ブランドの店員として数多くの顧客に商品を販売してきました。50代半ばになり、その経験をいつか形にしたい。私がなぜ売れるのかを、言語化したいと思うようになっていました。そんな時にセミナー講師の募集があったので、すぐに応募しました。
本を読んでいると、自分と同じだと共感できることがあります。そんなことがあると、本を読むことがどんどん楽しくなってきます。自分を認めることができ、ワクワクしてきます。本を読むことに、やる気がみなぎってきます。そう考えれば、読書は楽しい。それが今年1番学んだことです。
<トップ販売員の接客術> 土井美和著からは、リピート顧客作りに必要なことを学びました。
<日本のシン富裕層> 大森健史著からは、最近出現した富裕層の実態を学びました。
<ソース> マイク・マグナマス著からは、ワクワクする事はすべてやってみようということを学びました
これらの本を読んで、初めて知ったことや、勉強になったことも多いのですが、一方で「変なこと」考えてる人はいるんだな、私だけじゃないんだなと感じることも多かったです。
まだまだ変な人に出会いたい。友達は、本の中にいるはずだ。これまで本を読まなかったことが不思議に感じるくらい、今読書に夢中になっています。

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