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TOEFL 100点突破 英語が苦手な人の効率的な勉強法 ~体験談~

2022年にTOEFLで100点を突破した際の体験談です。
英語の勉強が大嫌いな筆者(留学経験なし)が、「こうやって100点を突破した」という勉強法をまとめました。本記事では、ReadingとListeningの強化に重点を置いた勉強法を紹介しております。

特に、以下のような方の参考になる情報・体験談を具体的に記載しています。

  • 英語は得意ではない。でも、100点取らなければいけない。

  • とりあえずTOEFLの点数を伸ばしたい。(「英語力」を伸ばすのは二の次。)

  • ザ・日本人。Speakingとか点数が取れる気がしない。

  • 英語の勉強時間は最短にしたい。


TOEFL 100点突破までの道のり

筆者のTOEFLの点数は101点で、得点構成は以下のとおりです。
Reading: 29点 Listening: 27点 Speaking: 21点 Writing: 24点

上記のセクションごとの得点構成は、英語が得意でない日本人が目指すべきパターンの1つだと思っています。日本人が取りやすいところでしっかり点を取り、取りにくいところはあきらめる、という感じです。
社会人になってからしばらく、時々業務で英語を使ったり、少し単語帳をめくったりしており、初めてのTOEFLは80点代後半でした。その後、1年弱で上記の点数になりました。

101点を取るまでに取り組んだ内容は、以下です。

  1. 英単語3800をとにかく覚える

  2. 【最重要】Andy先生のTOEFL講座を受講する

  3. Reading, Listeningの過去問を解きまくる

  4. Speaking塾に通う(E4TG)

  5. Podcast 『A Moment of Science』をシャドーイング

  6. Writingを添削してもらう(Michael先生)

以下、各パートの詳細を解説します。最重要は、パート2です。

1.英単語3800をとにかく覚える

TOEFLの勉強をする人は全員使っているのではないか、と思うほど各所で紹介されている単語帳です。Part1からPart4まであり、タイトルどおり3800くらいの単語が載っています。

筆者はこの単語帳がボロボロになるまで繰り返し開き、Part3までの単語はほぼすべて覚えました。Part4もある程度覚えていますが、すべてを覚える必要はありません。どこまで覚える必要があるかは、後述のAndy先生のTOEFL講座で教えてもらえます。

ちなみに筆者は、Weblioを有料会員登録していて、なかなか覚えられない単語は「単語帳」に登録しています。この単語帳は、Weblioの「Weblio 英単語」というアプリと連携していて、このアプリではフラッシュカード形式で勉強できます。通勤・通学時間や、ちょっとした空き時間にフラッシュカードで勉強ができて、とても便利ですよ。

Weblio (App Store / Google Play)
英単語 (App Store)

費用
英単語3800:2,530円(Amazon
Weblio(プレミアム会員):月額330円

2.【★最重要】Andy先生のTOEFL講座を受講する

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