ポケモンSV レギュH感想
最初に
Guten Tag!ハジーメです。今回は、初めての伝説、凖伝、パラドックス禁止環境であるレギュHについて自分なりにに感じたことなどを書いていきたいと思います。
レギュH
今回は、開幕前、開幕後、まとめ、この3つでまとめたいと思います。
開幕前
8月の間は常に仲間大会が開かれている状態でした。私は、レギュG最後の合間にちょこちょこ参加した程度でした。その中で感じたことは、意外と三強(カイリュー、サーフゴー、ガチグマ暁)が少ないこと、キョジオーンなどの耐久ポケモンが少ないことでした。ここで考えたことは、みんな色々なポケモンを試したがってることから仲間大会はそれほど大きな意味をなさないのではないか、と言うことでした。しかしレギュABをあまり知らない私や知っている人でも参加し、多くの型を知っておくことなどの利点があり、有意義であるとも考えました。
またここでレギュHの取り組み方を決めました。色々なポケモンを試すことです。いつも通り、最後にパーティに入れたいポケモンが4体決まっていたので、環境がある程度固まった時にすぐに補完する為の補完枠を探すことが目的です。また三強以外に流行りそうだと思っていた、ブリジュラスとマスカーニャ、アシレーヌ、この3体が組み込まれたパーティに対抗できるポケモンを探すことがもう一つの目的です。もう一つ、今まで通りの対面構築では無理があると感じていたので、新しく楽しい自分に合った戦い方を探すことも目的として、この取り組み方を決めました。
開幕後
当初の予定通り、いくつもの構築、ポケモンを試しました。ただやはり開幕してみると三強はたくさんいました。またその3体も環境が進むごとに型が増え、やっかい度が増しました。
開幕直後から中盤にかけて、色々試していた時期に感じたことは、どのポケモンでも役割をしっかりともたせ、環境トップ10の中の3体ほどに対抗できれば、活躍できると感じました。ただし三強の中の一体には確実に役割を持っていなければ、少々きついかなとも思いました。また漫然と戦っているとけっこう簡単に負ける、取り返しがつかなくなると言うことです。レギュGだと少しのミスの後、その後のパワーでゴリ押しも効きましたが、レギュHだとけっこう命取りになると感じました。またパワーダウンから数的有利も重要だと感じました。
終盤にかけては、見かけるポケモンは固まってきました。このポケモンたちには大きく分けて、2種類いると思います。1.型が多く読みにくいポケモン(カイリュー、ブリジュラスなど)、2.他にはない強みを持つポケモン(サーフゴー、マスカーニャなど)です。もちろんどちらも兼ね備えたポケモンもいますが、簡単に分けるとこんな感じです。また雨、サイコフィールド、この2つも見かけました。そして開幕直後に比べて、当然ながら特徴的なパーティが減りました。
まとめ
私としてはレギュHは、「意外と活躍できる、使われているポケモンが少なかった」のが印象的です。制限され、また1シーズン目であるにも関わらず、けっこう似たような組み合わせを見ました。
また、改めて「型の多いポケモンは強い」ということを感じました。そこも含め、読みの重要性を再認識しました。
そして「強い」と言われるポケモンを上手く使っている人は強いというのを改めて感じました。私的には、暁ガチグマやカイリューは潜在能力が高く、強いながらも癖があり、正直使いにくいです。ただ強いなと感じる人は上手く落とし込み、しっかりと強さを発揮させます。そう言う面でこの事を感じました。
予想に反して受けループをあまりみなかったのも印象的です。受けに回る必要が少なくなったのもあるかと思いますが、これに関してはもうちょっと考察したいので、またの機会に^ ^
最後に
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。個人的には、当初の目標を引き上げ、それを達成でき、まあまあ満足のいくシーズンでした。忘れかけていたテラスタルの使い方を思い出せたのも良かったと思います。とにかく片っ端から試していたら、800戦を超えていました笑
まあ楽しくやれていたからいいでしょう^ ^
今回は感想と言うことで、簡単にまとめましたが、まだまだ考察して行こうと思います。
そしてゆっくりのんびりと好きなポケモンで楽しんで勝ちにいこうと思います。
では季節の変わり目ですのでご自愛ください^ ^
また会いましょう!