頂き女子リリちゃん事件に学ぶ!②
画像は近所で咲いてた椿。花の命は短い。人生は短いようで長いから、智慧を学ぼう。
①にも記したが被害にあった方には、本当に心中お察します。二次被害なるような、さらにえぐり、傷つける言動をしてはならないと自戒しながら、この事件の教訓を考察したい。
被告がどんな家庭で育ち、悪い境遇だったろうが、擁護する気は毛頭ない。
しかし、憐れみを感じさせるのは、普遍的な、人間の愚かさの典型例であるからだといえよう。
・無知さ。嘘をつくこと 人を騙すことによる、因果応報の認識。倫理観と道徳心のなさ。
家庭で学べれず、他で学ぶ機会もないまま、20才でホストの世界に入ったという。
本人に発達障害的な傾向があったのでは?と言う指摘も。
・ロマンス詐欺と売春で得た金銭を、ホストクラブに注ぎ込んでいた。ホストクラブの集金システムに本人も頂かれていた。
・SNSなどに自分の個人情報を出して自ら詐欺師だと開き直っていた。自分だけは罪から逃れられる、とたかを括って世の中を舐めていたのか。(被害者が訴えられないことをいいことに)
以上が相まって、愚かであればあるほど、清々しいまでの捨て身な行為が際立ってくる。
(といってもそれは担当ホストへの応援なのだが)
Wikipediaにもっと恐ろしい、捨身な事柄が出ていた。閲覧注意
捨身(しゃしん)とは、自らの肉体ないし財産を布施することである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%A8%E8%BA%AB
捨て身な行為は崇高にも、愚行にもなる。
ガンジーの断食も捨て身の抵抗だった。
次回は菩薩行としての『捨身』について、掘り下げてみたい。
この事件が気になる方、ぜひ相互フォローよろしくお願いします。