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【韓国ワーキング・ホリデー】活動計画書の書き方

割引あり

活動計画書の書き方

ここでは私が提出した活動計画書についてお話していきたいと思います!
最後にはサンプルとフォーマットも配布していますので、ぜひダウンロードしていってください☺
なお、活動計画書に記載する必須内容は地域によって異なりますので、必ず管轄領事館の情報を確認してください。

私が提出した横浜領事館では以下のような条件でした。

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旅行日程及び活動計画書(申請者本人が韓国語で作成) ✭︎具体的に作成、申請不可になる可能性もあり。
 記入事項:パスポート上の名前(英文,漢字)、生年月日、パスポート情報(パスポート番号、有効期限など)、志望動機、12ヶ月間の活動計画(1ヶ月あたり3列以上の文章で詳細な計画を作成)、帰国後の計画、作成日+作成者署名
✭︎ 活動計画書は3行以上の文章で作成、志願動機は最低 600字以上, 帰国後計画は 最低 400字以上、必ず具体的に記入してください。申請出来ない場合もあります。
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引用:駐横浜大韓民国総領事館ホームページ⇒https://overseas.mofa.go.kr/jp-yokohama-ja/brd/m_25554/view.do?seq=744473&page=1

それでは、ここから私が作成した活動計画書を元に説明していきたいと思います!


◇基本情報

  • 名前(英名、漢字)

  • 生年月日

  • 性別

  • 国籍

  • 旅券番号

  • 旅券有効期限

1-1ページ

◇志望動機

志望動機は600字以上が必須でしたが、
私は空白や記号を含めて1017文字で作成しました。
作成する際はまず、日本語で考えた文章をPapagoで翻訳し、その後不自然な部分に修正を加え、更に韓国人の彼氏に校正してもらいました。
内容を考える際は…

  • 韓国に関心を持ったきっかけは何か。

  • 韓国のどんな部分に興味・関心があるのか。

  • 日本では韓国についてどんなことを学んだか。

  • 韓国に行ってどんなことをやりたいか。

  • ワーキングホリデーを通して学びたいことは何か。

このあたりについて考えて作成しました。
なお以前の記事でも記載しましたが、ワーキングホリデーはあくまでも観光が目的として発行されるビザですので、就労に努めるような記載は控えたほうがいいです。

1-2ページ

【以下、日本語訳】
私は高校生の時、韓国ドラマの魅力にハマって100個以上ののドラマを視聴するようになりました。それによって自然に韓国の言語と文化にも関心を持つようになりました。 関心があった分野はドラマやアイドル、韓国の文化や観光地、そして韓国の歴史がありました。
 まずアイドルに関してです。私はもともと日本でコンサート関連の仕事をしていたので、さまざまな公演に接する機会があり、BTSというグループにたくさんの関心を持つようになりました。 またドラマに関しては最初に記載したとおり、ドラマにハマってから毎日のように視聴していたらいつの間にか私の日常になり、今でもよく視聴しています。
 次に韓国の観光地に関してです。最初はドラマに出てくる場所がどこなのかという疑問から地図アプリを見る趣味があり、自然と韓国の地理や有名な観光地などを検索するようになりました。 また韓国旅行に来たことが何度かありますが、金銭的な問題などさまざまな理由によってソウルしか訪問することができず、釜山、麗水、江陵、全州などもっと多くの観光地を訪問したいと思っています。
 また文化に関しては、日本でもよく知られているK-POP、韓服、キムチ、ドラマなどの小さな部分しか知りませんが、韓国人との交流を通じてもっと深い文化体験をしたいです。
 最後に歴史に関してです。私は学生時代に日本史を専攻していたので、日本の歴史以外に関心を持ったことはありませんでしたが、「ミスターサンシャイン」というドラマを視聴しながら、もしかして私がよく知らない世界のことがあるのではないか? という疑問を持つようになり、韓国と日本の歴史を勉強しながら両国間に深い歴史があることを知りました。 私は日韓両国間の良い関係を維持してほしいという思っているので、少しでも韓国の文化を日本に良い方向に知らせる活動などをして両国間の良好な関係維持に少しでも役に立ちたいです。
 私がもし韓国にワーキングホリデーに行くことができる機会を得ることができれば韓国人たちとの交流やさまざまな韓国観光地訪問体験およびブログ活動などたくさんの活動をして良い思い出を作りたいです。

◇活動計画

  • 入国予定日

  • 出国予定日

  • 活動計画

入国予定日は提出する航空券(Eチケット)の日付に合わせて記入しました。
出国予定日は1年後の日付で記載し、提出した航空券とは異なる日付でしたが問題なかったです。
また活動計画は、横浜領事館では1か月につき3行以上、文章で記入しなければいけませんでした。(一部、箇条書きの部分もありますが…💦)
私は3行だと不安だったので1か月あたり4~5行ほど記載しました。

  • 食べたいもの

  • やってみたいこと

  • 行ってみたい地域・場所

  • 季節の行事

  • 韓国でしかできないこと

  • 新しく挑戦したいこと

このあたりを中心に考えながら作成しました。
あくまで計画なので実際に行う内容でなくても問題ありません!
わたしはお金がたくさんある妄想をしながら考えました(笑)

1-3ページ
2ページ

【以下、日本語訳※一部のみ】

  • ソウル文化体験及び観光(景福宮及び鍾路)

  • 韓服(チマチョゴリ)体験

  • 江陵旅行地、域料理を食べてみる・風景写真を撮る

  • 韓国美容室での経験(スタイルと文化)

  • 済州島旅行、地域料理を食べてみる・風景写真を撮る

  • 韓国人交流体験

  • 日本から韓国に遊びに来る家族を案内

  • 釜山旅行、広安里及び西面の訪問

  • 釜山花火大会訪問

  • 釜山の有名料理を食べてみる(ナッコプセ、豚肉クッパ、ホットク)

  • 韓国の若い女性たちのトレンド 冬の衣類ショッピング

  • ソウル文化体験及び観光(ロッテワールド及び石村湖)

  • 韓国ネイルショップ体験

  • 韓国キムチ作り体験

  • ソウル観光(南山タワー及び明洞)

  • TOPIK試験受験(目標:5級)

  • 韓国式サウナ(チムジルバン)体験

  • 水原観光(水原華城)

  • 韓国料理教室に通う

  • 全州旅行、全州韓屋村への訪問

  • 全州旅行、豆もやしクッパを食べてみる

  • 汝矣島桜祭り訪問

  • 漢江遊覧船乗り体験

  • 龍仁エバーランド訪問

◇帰国後の計画

帰国後の計画は400字以上が必須でしたが、
私は空白や記号を含めて477文字で作成しました。
こちらも作成する際は日本語で内容を考えた文章をPapagoで翻訳し、その後不自然な部分に修正を加える方法で行いました。

  • 日本での就職活動について。

  • 韓国で経験したことを生かして何をしたいか。

このあたりについて考えてながら作成しました。
こちらの内容は基本的に日本へ帰国後、日本で行う活動を中心として記入しましょう。すぐに韓国での就職目標などを記載すると就職準備のための訪問と判断されてしまう場合があります。

3ページ

【以下、日本語訳】

 帰国後は韓国に関連した職業を中心に就職活動をする予定です。 韓国で学んだ知識と言語実力を生かせる職業を選びたいと考えています。
 韓国滞在中の経験をより多くの人に知ってもらうため、ブログの作成も続けたいと思っています。 ブログを通じてより多くの方々に韓国の魅力を知らせることができるように頑張りたいです。 私のブログが今度、韓国訪問を考えている人たちの役に立てばと思います。
 また、韓国語の勉強も引き続き行い、最終的にはTOPIK6級を取得することが目標です。 帰国後2年以内にはTOPIK6級を取得したいです。
 さらに、韓国滞在中の経験を生かし、家族・友達と一緒に韓国観光旅行をしたり、美味しい店やさまざまな街を回って韓国の魅力を紹介してあげたいです。 そして自分の親しい方々にも韓国を好きになってほしいと思います。 それから、私の家族も韓国料理が好きなので、実際に日本でも家族に韓国料理を振舞ってあげたいです。

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