【韓国ワーキングホリデー】渡韓するまでにかかった費用
ここでは社会人ひとり暮らしだった私が、ワーホリ渡韓するまでにかかったリアルな費用についてお話していきたいと思います。
まず、ざっくり計算したところ
なんと…約60万円という結果になりました。
そんなに!?と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、
私の場合は6月末に退職して無職になったため、ちょうど向こう1年分の住民税の支払い約16万円が発生し大きな出費となりました。😭
それから、海外保険費用も約17万円とかなり大きな出費となりました。。
それ以外にも引っ越し費用や日本から持って行きたいものをあれこれ購入したりと度重なる出費の結果、このような金額となりました💦
細かな内訳は以下の通りです☟
◇費用詳細
◆ビザ申請
・証明写真 撮影費用 ¥1,100
・卒業証明書 郵送用切手(往復) ¥188
発行手数料 ¥400
・住民票 発行手数料 ¥250
・残高証明書 発行手数料 ¥880
・パスポート郵送用レターパック 赤色 ¥520
・書類印刷費(コンビニにて) ¥100
◆航空券・SIM・海外保険
・航空券
アシアナ航空 ¥44,590
(Trip.comにて予約、復路のみ、預け荷物23㎏×2個)
・携帯SIM契約
KTローミングPrepaidSIM<30日分> ¥7,474(=₩640,000)
通話料金追加分 ¥630(=₩5,500)
・海外旅行保険(ワーホリ保険)
ジェイアイ傷害火災保険<t@bihoたびほ>プラン ¥173,698
◆引っ越し・住民税
・引っ越し業者 ¥70,000
(1LDKひとり暮らし、15m³、200㎞長距離移動)
・住民一括税納付 ¥160,000くらい
◆その他
・国際免許証 発行手数料 ¥2,350
・TOPIK受験費用(TOPIKⅠ+Ⅱ) ¥12,000
・常備品 コンタクトレンズ1年分 ¥40,000くらい
常備薬1年分 ¥30,000くらい
食料品・日用品 ¥30,000くらい
・EMS発送 ダンボール×2(計30㎏) ¥29,200
◆合計
¥603,380
私は渡韓前に使う費用として用意していた貯金をほぼ使い切りました😭
ちなみに語学堂などは申し込みしておらず、家の保証金や家賃も彼氏と同棲しているために含まれておりません。
また、渡韓後は1~2か月ほど働かずにゆっくり過ごす予定にしていたので、とりあえず3か月分の生活費を現金でもっていきました。日本のクレジットカードを使用するか、口座送金をするかなど悩みましたが、レートや手数料を考え、現金で持っていきました。ちなみに私は渡韓後、両替レートの高い日に明洞まで行って両替をしました。
ひとつ想定外だったのは、韓国の物価が思っていたよりも高いことです。昔は物価が安いといわれていた韓国ですが、食材や生活用品はサイズが大きいく、外食や出前は量多めの価格高め。。最近は想定していたよりも1か月の生活費が嵩むな…と痛感しています😢
特に少量で購入したいとき、量が多いものを無駄に購入しなければならないので日本は小分けになっている商品が充実していたと思います。
◇携帯SIM契約について
私はKTローミングのPrepaidSIMというものを契約しました。
韓国では外国人登録証を発行するまでの間、韓国の携帯番号を契約できないため、外国人用のプリペイドSIMを契約しました。
こちらは韓国の通信ブランドとして有名なKTが外国人観光客向けに展開しているプランです。010から始まる電話番号が発行され、LTE速度でデータを使用することができ、通話/SMSの受信は無料です。ただし、発信はチャージ式の有料となっています。人気のeSIMプランもありますが、通話/SMSの発信が不可なので私はPrepaidSIMにしました。
日本出国前にインターネットで予約し、韓国入国後、仁川空港にあるKTローミングセンターで受け取りました。
予約サイトはこちら☟
ちなみに日本の電話番号は一時帰国などの為に格安プランへ移行して継続することも検討しましたが、いろいろな状況を考えて一時停止申請を行いました。ただ、日本で契約しているサブスクやインターネット決済など、電話番号認証が必要な際に日本の携帯番号が無く困ったことが何度かあるので、そのあたりはよく検討したほうが良いかと思います!(個人的には大きく不便だと感じたことはないです!)
◇海外旅行保険について
私はジェイアイ傷害火災保険のt@bihoたびほプランを1年分契約しました。
通常、ワーホリビザで入国すると6か月後に韓国の国民健康保険への加入が自動で行われますが、私は日本で健康保険に加入しているので、韓国の健康保険は除外申告を行うつもりで1年分の海外保険を契約しました。
(除外方法については実際に申請後、紹介したいと思います。)
クレジットカード付帯の海外保険が3か月分あったので、9か月だけ契約することも考えましたが、補償額や補償内容の違いから1年分契約しました。
節約の為に海外保険に加入しないという方もいらっしゃるかと思いますが、私は万が一のためにも加入しておいたほうが良いかと思います。
実は、万が一に備えてと思い契約しましたが、渡韓から2か月ほど経過したころ体調不良になり、救急車🚑で運ばれ救急室で検査及び治療を受けました。その際のお支払い額はなんと約10万円…!
この時、海外旅行保険に入っていたおかげで、心置きなく検査と治療を受けることができました。後日、治療費の申請をすると1週間もしないうちに全額振り込まれました😭
貯金を切り崩して生活していたわたしにとってはとても痛い出費だったので、保険に加入していて本当に良かったと思いました!!
保険会社によって金額や内容も異なりますが、たびほのワーホリ保険は最低139,500円からプランを選択でき、補償内容も手厚いので、お勧めです!
ちなみに私はこちらの比較サイトを使用して保険会社を探しました☟
今回は渡韓するまでにかかった費用についてお話してみましたが
いかがでしたでしょうか?
韓国のワーホリはほかの国と違い就労時間制限もあり、正直、生活費を稼ぐので精一杯です。そのうえ渡韓前に日本で発生する費用から渡韓後にかかる費用までキリがありません…😢
十分な貯金が必要になってくるかと思いますので、今後ワーホリを考えている方の参考になれば幸いです☺
また次回お会いしましょう~^^