【灰澄さんと話そう#20】ラノベを読んだ / コラボ配信に出るよ
こんばんは。灰澄です。
今月はnoteを4回も更新しています。偉いね。
偉くないです。
配信環境は整ったんですが、生活が整いません。ずっと忙しい。未だに家具が揃いきらない。あと光熱費の支払い方法を決めていない。
そんな中でも、本を読むなどしました。人生に時間を費やしたいので。
かなり久しぶりのライトノベルでございました。
入江君人『蜘蛛と制服』を読んだ
表紙がえっち。Amazonの配送ミスにより手元に二冊あります。
今は仕事の大半を在宅で行っていて、わりと仕事関係の来客もあるんですが、しばらくこの本がテーブルの上に置きっぱなしになっていた。でも家に来る人は、えっちな絵が好きな人ばかりなので問題なかった。
ライトノベルを読むのはかなり久しぶりですね。興味が無いってことはないし、ハマったシリーズなんかもあるんですが、何かきっかけが無いと読まない分野ではあるかもしれないです。
これも、実は人にオススメして頂いて読みました。その話は後ほど。
いわゆる異世界転生……でいいのかな？
感想は訳あってここでは詳しく書きませんが、え、感想書かないなら言うことないな。
じゃあ、ライトノベルについて少しだけ書こうかなと思います。
そもライトノベルとそうでないものの区別って、結局はどの出版レーベル出ているかしかないというか、内容や文体においては、一般書籍との境界はどんどん曖昧になっているような気はしますが、それでもやっぱり「ライトノベル的表現」、「ライトノベルのテンポ感」というのはあるなぁと感じました。
こういうのって、大本はゲームブックの系譜だったりするんでしょうか。あまり触れてこなかった文化なのであやふやなことしか言えませんが……。
ライトノベルにおける「フィクションとしてのリアリティ」って、一般書籍のそれとは少し違うのかなという気がします。
いわゆるアニメ・漫画文法的な作品におけるリアリティは、その世界特有の、現実世界とも文学のそれとも違う独自のリアリティを形成していて、ライトノベルが批准するリアリティはまさにそれなんだろうなと。
その「アニメ・漫画文法的なリアリティ」において、個別の作品における設定という枠を超えて、アプリオリなリアリティの仲間入りをしようとしているのが例えば「ギルド」や「異世界転生」といった概念なのだと思います。
これに限って言うと正直あまり肯定的ではないんですけどね。
ともあれ、新しい文法の中で、更に新しい作風や切り口が生まれるのも必然なわけで、今回縁あって拝読した『蜘蛛と制服』はまさにそういう楽しみがありました。
ヒロインの造形刺さるなぁ……。詳しくは言いませんが、設定上の造形も好きです。
あまり意識してこなかったけど、蜘蛛と美少女ってわりと癖（ヘキ）かもしれない。
iPhoneアプリでプレイできる「呪縛」という蜘蛛美少女が登場するホラーゲームがあるんですが、全部の要素をクリアした上でずっと消さずに残してます。ストーリーもゲーム性もとても面白かったし、ヒロインの造形が最高
はい。
5/19 22時～ コラボ配信！！！
コラボ配信にお邪魔するんですよ。
コラボも何も、お前配信してないじゃん。
ホントにね。
夢でも妄言でもないです。
Vtuberさんの！！配信に！！！出ます！！！！！
凄いね。一生Vtuber準備中なのに。
チャンネルのコンテンツ全然増えないのに……。
いや、自虐するところじゃないですね。
久利大也さん（@kuri_daiya）というVtuberさんの配信にお邪魔して、読書遍歴やオススメ小説等についての雑談をします。
大也さんは、ライトノベルの紹介をメインのコンテンツに活動されているVtuberさんです。声がカッコイイ。完全に好青年のそれ。
各出版社の新刊のチェックをされているんですが、ライトノベルの新刊ってめちゃくちゃ出るんですよ。それをリアルタイムに追って紹介されているのは本当に凄い。
大也さんの発信を見るようになってから、最近のラノベ事情を知りました。ありがたい。
『蜘蛛と制服』も、大也さんに「刺さりそう」とのことでオススメ頂いた作品でした。
この話は配信で詳しくするつもりなので、今は出し惜しんでおきます。
あまりにも的確にオススメされたので、惚れそうになりました。
そんな久利大也さんのチャンネルはこちら。ライトノベル以外にも、ゲーム配信や弾き語り配信もされています。
読書・音楽好き、ギター好きと、共通点が沢山ありそう！というところからコラボのお話に発展したんですが、打ち合わせのDMや通話でお話したところ、具体的な作品ではマジで被らなすぎて面白かったです。
これは良いことです。大枠では趣味が合う人の、好きな作品を一つも知らないということは、自分の知らない面白いコンテンツを沢山教えてもらえるということなので。
この配信の後、僕の方のチャンネルでも大也さんをゲストにお迎えしたラジオを収録させて頂く予定です。
余所様のチャンネルではありますが、youtubeでのライブ配信は初となります。どうぞよしなに。
それでは今回はここのあたりで。
配信でお会いしましょう！！！！！余所のお家だけどね！！！！！！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？