無題04("ヴァーチャル・リアリティ"についてSNSでは文字数制限のためにつぶやききれないなにか (Ver. -D01))
R-指定が2019年のADRENALINE決勝で晋平太とバトルしてた時に「俺はアイドルじゃない」「アイドルは偶像」「俺は実像」みたいなライムがあったけどまさに"それ"で、「実像」が欲しいし見たいし聴きたいんだよなぁ...
つまりは「バーチャル」って言葉だけが独り歩きして「リアリティ」の部分がおろそかになり、欠落しているコンテンツなどではなくて、ちゃんと「バーチャル・リアリティー」してるモノへの興味のほうが断然あるし....
比較的「現実的に」手の届く、お手軽、お手頃な価格のおもしろデバイスやガジェット、「これぐらいで」「こういうのでいい」ぐらいのでいいんだよなぁ別に...
具体的には「3~7万円で売って採算取れるって範疇でできることを詰め込んだデバイス」みたいなのでいいというか...
なんだろうな.… なんというか..…十数万円する機器を買いそろえて「俺はこれだけの大金を突っ込んで高級機材を買いそろえてやったぜ」っていう愉悦にひたる、なにかこう他者に対しての優越感にひたる。みたいなのも全然あってもいいんだけれども、でも自分はそうじゃないというか。
「それもちょっと違うかな…」と.…
たぶん、もう自分にとっての「VR」って「メシ作るときに使ってる二束三文の超深型フライパン」だとか「PC」だとか「スマホ」だとかレベルの、同一カテゴリーのモノ。って感覚になりつつあるのかもしれない。
「贅沢嗜好品」ではなくなっちゃってるというか。
若干クサい、気取ったこと言ってんなぁ。なに言ってんのかな自分w
キャラじゃねぇよなぁ…みたいな気恥ずかしさもちょっとあるけれども。
だから.…なんだろう....…?
メーカーや技術者の技術自慢・技術デモンストレーションみたいな「最高級品」みたいなものって「"夢"のデバイス」であって、イコール「偶像」なんだよな.…
一般人、末端のいちエンドユーザーが気軽に、そこらの家電量販店やケータイショップに行ったらポンと買える状態・状況や価格帯のデバイスやガジェットが「実像」。
「SF映画やアニメの世界」のようでは確かにあるけれども、決してフィクションではなくリアル。
現実に、実際にVRやARデバイスはだれでも買って使えるカタチで実在し、VRソーシャルサービスは本当に稼働・運用されていてプレイができる状態…
「未来はすごいことになりそうだ」じゃなくて「今現在」「ここが」その「未来」だ。という"実感"が欲しいんだよな…
「未来」はもうすぐそこまで来ている。どころじゃなくて、もういままさに「未来」の渦中にいて、たとえば山道とかの高所で雲の中にズボっと入ると「なんか霧がかかってて視界が悪いな」程度にしか感じなかったりするけど実際には雲の中にいるということに気づかない。みたいな感じで、もうすでに「未来っていう雲の中」にいるのに自覚できていないような気もするし、
それを「やべぇここは今雲の中か」「雲の中だ!」というのをよりリアルに実感したい。
VRやAR等の機器もPCもスマホのような通信機器も、テクノロジーって別に宗教じゃくて道具で、日々進化し洗練されアップデートしていくものなので、あとはそれを使用する人間の側の意識や感覚や視点などが更新・アップデートしていくだけなので、なにかひとつのブランドや特定の機器に依存したり信仰したりしがみつき続けるなどして凝り固まり、"守り"に入るよりも、もっと柔軟に、常に自分自身もアップデートして「最先端のその先の未来」を享受し続けていきたい。