Vチューバーについて 2021年執筆版(Ver.20-ベータ版 未完成原稿)
(初出:2021年1月17日(Ver.20-beta))
Vチューバー...
結局「バーチャル」っていう言葉を便利に使っているだけの「芸能コンテンツ」になりさがっちゃったなぁ...
「VR・AR系技術コンテンツ」だとか「3DCG、モーションキャプチャー技術を使ったデジタルアートコンテンツ」ではなくなってしまってる...
自分が当初個人的に期待していたものとはもはや別モノになってしまった...
1990年代の「バーチャルアイドルブーム」と一緒。
単なる一過性の「ブーム」でしかなくなっちゃってる。
「バーチャル・リアリティー」の「リアリティー」の部分もおろそかにされがちだし...
見た目のガワが3DCGか2Dイラストのデジタル着ぐるみを着てるってだけだよなぁ...
中には「まだ」おもしろいコンテンツを発信しているVチューバーも中にはいるし「すげぇ超歌がうまい」だとか一芸にひいでた配信者もいるからたまに動画や配信を見てはいるけれども、一時期ほど熱心にがっついては追わなくなってきた。
つまらん。飽きてきた。というか正直ぶっちゃけ萎えてきた。
既存のマスメディア的マンネリ化、形骸化した陳腐な構造から脱した、カウンターカルチャーみたいなものに期待していたのだけれど...