母が倒れました
気持ちの整理がつかない。
私の母への憎悪は根が深く、母から金銭面で裏切られたこともあるし、アルコール中毒からの奇行も、おそらく今の時代で言うアスペルガーであろう性格も私にとっては毒でしかなかった。
そんな母が倒れた。
軽度の脳梗塞だそう…。
アルコールを最近は朝から摂取するようになり、転倒が増えたことを聞く。
10月が母の誕生日なので杖をプレゼントした矢先の出来事。
今は私は母と離れて暮らしているので、近所の人たちにもお世話になってたようだった。
なんか頭の中ごちゃごちゃしててここにちゃんと記せないな…
ええと。
母の一人暮らしが心配なのでちょこちょこ子供をを連れて様子を見に行っていた。
たまたま行った時に顔面を殴打してたようで紫色に変色していたことがあった。
病院に連れて行こうとするとすごく嫌がられたので、こちらも正直ウンザリしていたのは確かだった。
私が幼少の頃から酒に酔ってる母に何を言っても私の声は届かなかった。
この時もすでに酒の臭いがする母とこれ以上口論したくなかったから泣きじゃくりながら「病院行った方がいいと思うけど」と念を押して実家を後にした。
あの時無理してでも連れて行けばよかった。
たくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさん
母親には泣かされて憎かったけど
まともに会話が出来ない母を見て私は何をしてあげればいいのか分からなくなった…
父が肺がんでモルヒネを打って話がまともに出来なくなった時のことを思い出した。
頭を整理したくて
子供が寝てる隣でこれを書いています。
お見苦しい内容で申し訳ありません。
どこで吐き出していいのかわからなくて
ここで書かせてもらいました。
【追記】
どうでもいいのだけど私は宇多田ヒカルと同い年で、宇多田ヒカルの母親も私の母親と同い年。
宇多田ヒカルも母親との関係で大変な思いをしていた事を以前知った。
なんか、全くの他人の人生を重ねていいのかわからないけど、その事を思い出して今はそれをする事で安定していられる気がして、そして少しでも自分が保てる勇気を貰えた気がした。
弱音を吐く前に、この現実と向き合わなければいけない。
私に出来ることは少しでも母親の元気を取り戻すこと。
あっけらかんと死にたがってこともあった母だったけど。
だから余計にごちゃごちゃするんだけども。
まあ、なんとかやるしかない。