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日和田山とあけぼの子どもの森公園

埼玉県日高市にある日和田山に行ってきた。
標高305mの低山で、さくっと登れた。
体力が余っていたので、帰りはかねてより行ってみたかった、飯能市のあけぼの子どもの森公園を散策。絵本のようなかわいい建物があり、眺めているだけで楽しかった。

ひわださんと読みます

この日は3月上旬だったけれど、日差しがとても暖かかい。

途中、男坂と女坂で分かれる。男坂は登りが急らしい。今回は女坂へ。

木に囲まれるとマイナスイオンのおかげか、気分がほぐれる。日和田山も木漏れ日の感じが好み。

金刀比羅神社に到着。山頂はここから少し登ったところだが、鳥居の前が開けていて眺めが良い。
ただ、日差しが熱かった。まだ3月なのに、これからの夏が思いやられる・・・。

持参したおにぎりで休憩。今まではずっとコンビニのおにぎりとか菓子パンだったけど、手作りおにぎりもなかなか。

鰹節と醤油を混ぜたおにぎり

山頂にはたくさん人がいました。


下山してもまだお昼過ぎの時間帯で、体力もあまっていたので、急遽トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園へ行くことにした。
一昨年、ムーミンパークへ行きムーミンの奥深さを知った。心に刺さる話や哲学的な話があって、ムーミンってほのぼのしてるだけじゃないんだな、と。ムーミンが好きになって、ここにもずっと行きたかった。

建物が可愛すぎる

きのこの家は整理券を貰わないと入れないみたいだが、時間帯がよかったのか、整理券なしで入場OKだった。

暖炉に、虫食いのような小さな窓、狭い階段・・・。昔、絵本で見た小人の家っていう感じ。
また、ムーミンの物語の欠片が散らばっていて、しかもそれがちょっと哲学的。読んでいて引き込まれる。個人的にはスナフキンの台詞が刺さった。スナフキンの生き方、考え方を感じるのと、諌められている気分になった・・・。そんな風に、物語の欠片を探しながら家の中を探索するのが面白い。


ムーミンの扉

きのこの家を出て、ニョロニョロのベンチを見つけたり、小川を眺めたりとゆったりした時間を過ごせた。

ニョロニョロのベンチ
管理人室?の前で発見

日和田山では自然を、あけぼの子どもの森公園では可愛い建造物を楽しみ、かなり満喫した1日だった。

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