マーベル映画の失敗によってピクサーが誕生した!?
マーベル映画、「ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀」をご存知でしょうか。
マーベルファンなら知っている方もいらっしゃるかとは思いますが、なんとスターウォーズシリーズでも有名なジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めた映画です✨
スターウォーズ三部作の「ジェダイの帰還」を撮り終えたジョージ・ルーカスが手がけたのです。
しかしながら、興行収入は大失敗・・・
批評家のみならず、ファンにも酷評されてしまいました😢
ジョージ・ルーカスは、このハワード・ザ・ダックの売上でスカイウォーカー・ランチ(アメリカの映画制作会社ルーカスフィルム本社が入るスタジオの総称)の建設費に充てようと考えていました。
映画の失敗により、不足した資金の調達を行うため、ジョージ・ルーカスが立ち上げたばかりのコンピューター・グラフィックの会社をアップル創業者のスティーブ・ジョブズへ売却したのです。
後に、このコンピューター・グラフィック会社はピクサー・アニメーション・スタジオへと成長するのでした✨
ハワード・ザ・ダックの映画化が失敗していなければ、トイ・ストーリーやモンスターズ・インク等の数々の名作は誕生していなかったことになります。
そんな、マーベルやスターウォーズ、ピクサーなどここに出た固有名詞は、今や全てディズニーの一部となってます!
ウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)の株価はコロナ流行後から下落し続けていますが、売上・成長率も順調に伸び、経常利益・利益率も上昇しています。
残念ながら、高配当株投資家の私にとっては、配当利回り0%の企業なのでポートフォリオには入っておりませんが、ディズニー関連で好きなコンテンツがある方で応援したい方、これから株価が伸びそうだなと思う方は、購入してみてはいかがでしょうか?🤔
※記事の内容の一部については、こちらの書籍から引用しております