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欲しいものを買っているのにモヤッとする理由
【欲しいものを買う瞬間に心がざわつくその感情の理由とその向き合い方―それはあなたの心の声?】
「これが欲しい!」と思い選んだものを手に入れる瞬間、ワクワク感が頂点に達します。その喜びもつかの間、いざ支払う段階になると突然現れる心のざわつき。
「本当にこれで良かったの?」「本当に必要だった?」
「これが私にふさわしい選択?」
そんなモヤモヤに包まれる経験はありませんか?それは単なる迷いではなく、あなたの心が何かを訴えようとしているサインかもしれません。
今回の対談では、この「ざわつき」の正体に迫り、その解決法を探りました。綾子さんは、長年自分を縛っていたお金のルールや価値観に向き合い、そこから自由になる変化を体験したおひとりです♪
私たちはなぜ「謎の予算感」に囚われる?
「私には、なぜか明確な根拠もないのに心の中に『上限』がありました」と綾子さん。たとえば、洋服は1万5,000円以内、コスメはこの価格帯、といった“見えない線引き”。
「本当はもっと高価なものでも、自分の心がときめくなら選んでもいいはず。でも、なぜか自分には『買えない』『出せない』と思い込んでしまう。その瞬間、自分を制限する声が聞こえる気がして……」
この感覚、あなたにも心当たりはありませんか?それは、親や社会から受け継いだ価値観、過去の記憶が生み出した「思い込み」かもしれません。
ざわつきの奥に隠された「見えない声」
たとえば、幼少期に耳にした「お金を無駄遣いしてはいけない」という教え、または「贅沢は敵」といった価値観。それが大人になった今も深く心に残り、目の前の選択肢を狭めているかもしれません。
綾子さんも「お金は怖いもの」「お金は慎重に使うべき」という強いイメージを抱えていた過去を振り返ります。それが買い物のたびに「本当にこれで良いのか?」と自分を責めるような感情を引き起こしていたと気づいたとき、彼女は初めて「お金と自分の関係」を見つめ直すことを決意したといいます。
解決への扉を開く―学びと気づきの力
お金を気持ちよく受け取ってそのお金を循環させていこうと 思ってる時にお金を扱う瞬間にざわっと感が出るのは綾子さんにとっていい感情ではなく、楽しくお金と向き合っているとお金は本当に循環するっていうことも体感として分かっているからこそ払う時のざわつき感を手放したい、そこは1人ではできないと思い「お金持ち脳インストール講座」に参加することを決めたそう。
「お金をネガティブなものではなく、楽しいもの、そして循環させるエネルギーとして捉える」―その視点を学んだことで、自分の思い込みの正体に気づき、それを手放していく実践を始めたのです。
学びを重ねることで見える新しい世界
さらに彼女は「同じ講座を何度も受講することが、自分を大きく変えた」と言います。
「1回目では理解しきれなかったことも、2回目、3回目と繰り返すたびに、自分の中にすっと馴染む瞬間が増えていきます。同じ内容でも、学ぶたびに得られるものが異なるんですよね。」
「ひとりで悩んでいるときには見えなかったことが、講座の中で簡単に腑に落ちる瞬間があったし、自分の外にある視点や、同じ悩みを持つ人との会話が、変化への道筋を照らしてくれるんです」と綾子さん。
人の脳は、新しい価値観(概念)に初めて触れたとき、防御反応を示すもの。繰り返し学ぶことで、ようやくその新しい視点を受け入れる準備が整います。
お金を未来への味方にするために
今、あなたがしているお金の使い方は、あなたの未来をより豊かにするための選択になっていますか?
底値の買い物や無理な節約も、必要なときはあるかもしれません。でも、それがあなたの欲しい未来にどんな影響を与えるのかを考えたことはありますか?
お金はただの道具ではありません。
それはあなたの価値観を形にする力を持っています。その力をもっと自由に、そしてポジティブに使える人生を目指してほしいと思っています。
自分が循環の起点になっていないのに自分が豊かになることは決してないんです。知識、知恵、愛情、感謝、そういうのを配り始めないと入ってこないんです。
心がざわついたときこそ、問いかけてみる
欲しいものを前にざわつく心―それは、過去の思い込みや他人から引き継いだ価値観が原因かも。その声にしっかり耳を傾け、自分の本音を探ることから始めてみてください。
お金を、あなたの未来を切り開く力に変える。
その一歩を、今日から始めてみませんか?