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貢献したい!と、売上を作りたい!の両立とは?
今日は『貢献と売上』というお話です。
貢献と売上
皆さんが作りたい売上は、オンラインビジネスをしていたら希望通りに作れます。会社員だと月給が仮に20万円だとして、半年後に月50万円稼ぐのは難しいかもしれません。でも自分ビジネスだったらそれが簡単にできます。
好きなだけ売り上げが作れるというのは、起業や自分ビジネスの醍醐味だなと思います。
ですが、
人の役に立ちたくてビジネスを立ち上げて、
人の役には立っているけれど、
売上が立っていない方、
いらっしゃいませんか?
人の役に立つのはビジネスの原点なので、人が困っていることを考えてみる、人の役に立つことを模索するのはとても大事です。この模索するのをマーケティングと言います。
ですが『売上を立てる』と、『役に立つ』『社会貢献する』ことを、全く別の物だと考えている人がたくさんいるようなのです。
経済価値と社会的価値
この答えを考えた時に、経済学の文献に答えがありました。
ここ最近の社会の流れとして『SDGs』があり、持続可能な働き方や経営の仕方が世の中に広く知られてきました。『Creating Shared Value』略して『CSV』という考え方が、多くの大企業に取り入れられてます。
このCSVとは、経済価値と一緒に、社会的価値を両立させていこうという考え方なんですね。個人事業主や一人起業家にも、とても大事な事だと思います。
経済価値を作りながら、
社会的にも価値を作っていく。
それこそ『貢献と売上が両立してる状態』と
言えるのではないでしょうか。
自分自身が作っている売上だけでなく、自分自身のビジネスの社会的な価値を高めたら、貢献と売上の両立が叶っていくということですね。
女性は人の役に立ちたいとか、貢献したいということでビジネスを始めるますが、売上を作ることが社会貢献だという感覚がない人が多いんです。
「売上をクリエイトするのは悪いことだ」とか「お金をもらうのは申し訳ない」とか思っていませんか?
マズローの5段階欲求
もう一つ例を出すと『マズローの5段階欲求』を知ってますか?
一番下に生理的欲求、一番上が自己実現の欲求ですが、さらに上に『自己超越の欲求』があるというのが、最新の文献では明らかになっています。
『自己超越欲求』は「超越したいという欲求」とか、「社会の役に立ちたい」という欲求なんです。
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だから私たちは「自己実現さえできれば幸せ」ではなくて、「人の役に立ったり、社会へ貢献できてこそ幸せ」なんです。そこをやらないと幸せと感じられないということなんですよね。
私は、売上と貢献を両立してこそビジネスだと思います。
仕事が大事、家庭が大事ではなくどちらも大事、という話と一緒じゃないかなと。
どちらも追求する。利己的な目的と利他的な目的は同時にあっていい。
ここに対する許可を自分に出すのもとても重要なポイントです。
多くの人が自分が捉えている世界の捉え方が正しいと思い込んでいます。
売上を追求するならば貢献度は下がると思い込んでいると、今後もそういう見方しかできません。だから概念の捉え方から変えていく必要があることに気づいてください。
・売上も社会貢献もどちらも両立する
・両立してこそ、あなたのやっていることに意味がある
ということを知っておいてください。
メカニズムの理解
多くの人はメカニズムの理解が、すごく なぁなぁ になってると思うんです。メカニズムの理解、つまり、概念をほどいてみることをやらない限り、あなたが進みたい方向に進もうとしても、障壁に当たるんですよね。
メカニズムの理解が不足していると…
・動きたいのに動けない
・行動がノロノロ運転
・全体像が見えないため、視野が狭くなる
・今日やる事、目の前にある事しかできない
・未来や数年後の目標が達成できない
今ある事象に対応する、言われたことをやるのが癖になってる人が、特に女性は多いのではないかと思います。メカニズムの根本の理解が足りないので、それをやろうとする心のエンジンがかからないんですよね。
起業のプログラムやオンラインのプログラムに来られて、すぐ成果をバーンて出す人と、なかなか成果を出すことが難しい方がいるんですけれども。
これもメカニズムの理解、方程式を立てて解くことが人生にどれだけあったか、それが得意かどうかにかかっているなと思うんです。
すぐに成果を出す人=
メカニズムの理解、方程式を解く経験が多かった人
そのためには…
・「納得」しなくても、「理解」して動く
・苦手といわず、やっていく
・解き方を習う、得意な人のサポートを受ける
メカニズムを理解しましょう。
「納得できないので動けません」と言う人も多いのですが、納得して動けるなら、すでに動けているはずです。納得はしなくても良いので、理解はしましょう。
いわゆる論理的思考や、プログラミング思考が苦手という方もいらっしゃいますが、それは癖と経験の不足から来ています。論理的思考は必ず磨かれるものであって、女性だからできないことはないと文献で書いてありました。
だから苦手なのは、やってない、やる時間が不足しているだけなので、やっていくことが大事だし、得意な人のサポートを受けるのもすごく大事だと思います。
得意な人に習う、方程式の立て方や解き方を習う、みたいなところからやらないと、方程式の答えだけ食べていたら、目の前や少しの人の役には立てるかもしれないけれども、1万人の役に立つことは難しいかなと思うんです。
与えると受け取る
まず与えること。与えないことにはお金が巡ってこないので、その人の役に立ちたい、貢献したい、与えたいという気持ちはすごく大事なんです。
その上で、与えっぱなしだと巡らないので、
売上や感謝料という形で、
しっかりとお金を受け取ってください。
この部分が大事で、『私がやってることは無料である』とか、『お金を受け取るのは汚いことである』という思いは、循環側に入らないからやめてください。
社会的貢献と人の役に立つというのを、これからは両立してほしいです。
たくさん貢献して、月100万とか200万とか売上を作ることは、あなたが助けられる人が増えるということなんです。
日本の中にも貧困な家庭で朝ごはんが食べられない家庭もあるし、母子シェルターも必要だと言われています。そういうところにお金を回すには、あなたが100万、200万稼ぐ必要があるってことなんですよね。稼ぐことだけが世の中で大事なことではないけども、稼ぐことが出来たら貢献も同時に大きくなるんです。
私は理系出身で、メカニズムや方程式を立てて解くのが強みです。
女性らしい寄り添いや、共感みたいな力は備わっていませんが、論理的なお話をしたり、理解しやすくお伝えするスキルはすごくもっていて、強みでもあります。起業したい方、起業で100万売上たい方に向けた講座もございます。ぜひキャッチアップしてください。
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