「ないもの数え病」が蔓延していた
拝藤の物語・・
とあるお昼タイム、私はSkypeで喋っていた。(当時ZOOMはなかった)
コーチングを受けている事は、夫には内緒だ。
だって、こんな【実態のないもの】に何十万円もお金を払ってるって知ったら、頭がおかしいって言われる可能性がある。これは私にとって秘密の行動だった。
コーチのFさん(コーチングをしてくれる相手)の声は、とても心地よくて、自分の未来がこれで変化していけそう〜という実感が湧いて来るものだった!!
実際にはマンションの狭いリビングを、回遊魚のように何周もウロウロしながら、息子をオンブ紐で背中に縛りつつ、60分間スマホを持ってコーチと話をしていた。
するとあら不思議!!話しただけなのに、自分の考え方の癖に気づくことができたり、自分がいかに自分のことを、認めてないかが明確になっていった。
さらには、コーチに
「素晴らしいですね!!」とか
「それがすごいー!」と言ってくれて、
私は、嬉しくも恥ずかしくて、(Skypeだから)見えないのに頭をポリポリ搔きながら、いや~それほどでも~。と照れ笑いすることもあった。
コーチとの対話を通して、私は素晴らしい人間であり、私が過去にやった行動で『当たり前のことだ』と思ってたことが、急に、すごい価値がある実績のように思えてきた。まるで、ある時を境に世界が有彩色で見えたような感じだった。
今まで、周りの人と比べて、
できてないことをあげつらって、
私には実績がない
経験がない
資格がない
と思っていた。
さらには、
私には時間がない
私には家事を対等にしてくれる夫がいない
私には全てを引き受けてくれる両親がいない
と、「ないもの数え病」が蔓延していた。
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私には、
【できていることが随分とある】
ことに気づき、自分に対する評価が急激に上がっていくのを肌で感じた。
続く
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