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お絵描き論、爆発の回(?)

久しぶりにお絵描きしました
1ヶ月以上してなかったかもしれない

下絵段階。
いちばん好きな工程です。
清書途中。
ここら辺から飽きてくる。


信じられない話、歳を重ねるごとに自分の絵柄にしっくりくるようになっている。自分のイラスト、なんか好きかもって、個人的に思うようになってくる。

イラスト(絵柄)の趣向は人によってそれぞれ違うから、どうでもいいっちゃいいんですけど、細かい部分まで描き込んだりするのは(僕個人として)あんまし向いてないな…って思っちゃうんですよね。

ざっくりでいいな。
寧ろ、僕は「それが良い」と思ってます。
細かい描き込みのイラストも好きですけどね。
描くならざっくりとで良い。
めんどくさいし。
頑張るって楽しくないから、
気軽に気持ちよくなれる程度の
「たのしいお絵描きタイム」にしたい。

自分の「お絵描き欲」を満たすには、
それくらいの適当さがちょうどいい。


ちょい昔の話


僕は、物心が付いた頃から、お絵描きが好きでした。真っ白な画用紙を、自分の手によって彩りを与える気持ちよさ、楽しさに溺れて…そして、今に至ります。結論、お絵描き大好き大好き!!!って感じです。
まぁ、好きな「だけ」です。技量、クオリティは全然高くないです。謙遜も一切なしで、全然描けない方の人間です。だって、イラストの清書とか色塗りが嫌いな時点で、僕にはお絵描き人間(通称:絵師)の適性はないです。めんどくせぇじゃん?あんなのさぁ…

それはそれとして…僕は、「お絵描き」自体は好きだけど、そこまでこだわりはしないよってタイプの絵描きです。

ちょい昔の話になるんですけど、高校時代の話をしても良きでしょうか…?本邦初公開のエピソードです。

結論から言いますと、僕は高校生の時
めちゃくちゃ「ツイ廃」でした。

ツイ廃ってのは、Twitter廃人の略ですね。
Twitterばっかりみてる、おしまい人間のことです。
※Twitter→新Xのこと。もう言わなくても良いか。

そのツイ廃の中でも、私は
承認欲求高めのツイ廃かつ素人絵描き
…という、マジで終わってるタイプの輩でした。

半端なクオリティのイラスト描いては、タグ付けで少しでも多くのハートを稼ごうとしてた時期もありました。いま思い出すと、マジで何やってんだよ…って思っちゃう。

しかも、「〇〇クラスタ」という、特定のジャンル(アニメやゲームなど)が好きな人間が集まるTwitter上のコミュニティにも参加してたので、そこでの人間関係も「いろいろ」あって楽しかったけど、大変でした。

そのコミュニティに属していれば、一定数の評価(いいね、RT(現リポスト)、コメントなど)は保証されるので、クラスタに入ってたのも半ば義務感でした。

クラスタに属することで評価数を稼げたのはやっぱり嬉しかったんですけど、同クラスタ内の他メンバーとの評価数の差が可視化されてしまうことで、普通に凹んでしまうことも結構ありがち…でしたね。

フォロワーの規模によっても、評価数に差が生じてしまうのは仕方のないことだとは分かってはいるんですけどね…。やっぱり、考えてしまうんですよ…。

絶対、自分の方が評価されるべきなのに。
あの人よりも「いい」イラスト描いてるはずなのに。
〇〇さんよりは評価数多くあって欲しいよな。


………。

キモすぎかい!!!!!!
くたばれ、自分。

…承認欲求に埋もれた人間の悪い癖ですね。
あの頃は、承認欲求全開のガチツイ廃だった記憶しかないので、控えめに言ってもマジでヤバかった。自分よりも(フォロワー的に)小規模のアカウントの絵描きさんに、評価数で負けるのは絶対に許せないと感じてしまうほどにヤバかったので…。今では考えられないレベルで人間性終わってました。

激ヤバツイ廃な高校時代を経て、大学進学して、
そこからもしばらくTwitter(X)は続けたのですが…

ある日、急に承認欲求の束縛から解放されました。
理由は特にありません。マジでいきなりでした。

急に「どうでもよくなった」と言った方が正しいのかもしれないですね。Twitterとか評価数だとか、ぶっちゃけ「誰も自分のこと、そんなに気にしてない」って思った瞬間に、どうでもよくなっちゃいました。

元々、自意識は強めなので、他人からの評価とかめっちゃ気にするタイプだったんですけど、大学に来てから(何故か)急に気にならなくなっちゃったんですよね。なんでだろ、人ってそういうもんなのかな。

それからというもの、ツイ廃人生は幕を閉じ、普通にTwitterを嗜む「人間」になりました。(たぶん?)
むしろ、今ではTwitter(X)よりもnoteの方が圧倒的に使用・閲覧時間が長いと思います。人生って、いろいろ変わるもんやね。

たまに、ツイ廃だった頃の自分を思い出しては「あの頃の俺、相当キモかったよな…」と感じて、鳥肌が立ってしまいます。ツイ廃脱却できてよかった。

本当に良くないな、ツイ廃って。
睡眠時間がめちゃくちゃ削られるし…。
深夜帯にイラスト投稿したら、そっから1〜2時間はいいね数の推移とか気になって見ちゃうから、本当にヤバい。流石に受験期はTwitter我慢してた。あの時に我慢できてなかったら普通に受験全落ちしてたかも。


あとがき

お絵描きの話じゃなくて、
承認欲求ヤバいツイ廃だった自分の話かい!!!

…と思わせてしまい、ごめんなさい!!!!!
お許し乞いても よろしくて…???

今は昔に比べるとびっくりするぐらいTwitterやんなくなりました。正直、最近は全然見てないかも。

最近は最近で、SNS自体への危惧、といいますか…
SNSとか本当にしょうもないから…
みんなやめた方がいいよ… はやく… ハヤク…
…みたいな思想になりつつあるので、
それはそれでヤバいのかもしれない。

SNSに割く時間がもったいない、もっと別に見るべき世界があるんじゃないの? そこでの仮想の人間関係よりも、尊重すべき人間関係があるんじゃないの?

…みたいな感じで、SNSばっかりに気を取られてんじゃねぇぞ!!!って警鐘を鳴らしていきたいですね。
今後は。


そんなことしたらどうせSNS上で何か言われるんだろうな〜とは考えますよ。

でも、結局どうでもいいから、別に気にしなくていいんです。これはね。こればっかりはね。


うん、

おわり。

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