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【2024年最新版】初心者必見!Live2Dで始めるVtuberデビュー完全ガイド【現役高校生が解説】

こんにちは!「配信一家」でデザイナーとして活動しているじゅーしーです!

私は普段、姉と母と一緒に「配信一家」として配信活動をしながら、PhotoshopやPremiereを使って配信素材の制作やYouTube用の動画編集なども行っています。最近はVtuberになりたい人から機材や環境構築について質問をいただくことが多いので、今回は私の実体験を元に、必要な機材とソフトを詳しく解説していきます!

実は私、現役の高校生なので予算には結構シビアなんです。でも、今回紹介する内容は、学生でも無理なく始められる構成から、本格的な配信者向けのハイスペック構成まで幅広くカバーしているので、ぜひ参考にしてください!


時間がない人のために4行で要約

  • 必要な機材は「PC」「カメラ」「マイク」の3つ!

  • 機材は予算に合わせて、様々なものが選べる。

  • 必要なソフトは「OBS」「VTuber Studio」の2つ!(無料)

  • キャラクターも工夫次第で予算を抑えることは可能。



ここからはオススメの機材やソフトの詳細について紹介していきます!


1. 必要な機材(おすすめ機材)

PC

当然ですが、パソコンないと配信できません!
Vtuberとして配信する場合のおおよその推奨スペックを以下に書いたので、参考にしてみて下さい。

推奨スペック

  • CPU: Intel Core i5-14400

  • メモリ: 16GB DDR5

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060

  • ストレージ: 1TB NVMe SSD

  • 価格:約15万円

このスペックがあれば、快適に配信できます!
ゲーム配信メインの場合、GPUはRTX40シリーズのものを推奨します。
逆にゲーム配信をしない場合(雑談やお絵描き配信メイン)は、もう少し費用を抑えられるかもしれません!

参考程度に、私が実際に使っているPCのスペックも書いておきます

  • CPU: Intel Core i7 12700

  • メモリ: 32GB

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 3060

  • ストレージ: SSD 1TB

  • 価格:購入当時 35万円
    ※3年くらい前の型落ちPCなので、性能に比べてめっちゃ高いです。


Webカメラ

Live2Dを動かすためのトラッキング用のカメラ。
私のおすすめは

  • 予算重視:EMEET C960(約3,000円)
    今使っているカメラ。1080pのフルHD・200万画素で高解像度を実現。
    広角レンズによる90°の広視野が魅力。USBで簡単に接続できます。

  • 性能重視:Logicool C922n(約12,000円)
    フルHD 1080p 30FPS と 720p 60FPS の2つのモードを搭載。
    60FPS対応なので、大きな動きでも滑らかなトラッキングが可能です。


マイク

配信では音質がめちゃくちゃ大事です。私の場合、リビングで配信するので特に気を使いました。おすすめはこちら

  • 予算重視:HyperX SoloCast(約8,000円)
    低価格・高音質のストリーマー向けUSBマイク。
    特にこだわりがなければここから始めるのがオススメ!

  • 音質重視:Logicool G Blue Yeti(約25,000円)
    Logicoolが展開するマイクブランド「Blue」の製品で、音質の安定感はもちろん、指向特性(どの方向から音を拾うか)を4つのモードで切り替えることができます。

  • 超・音質重視:SHURE SM7B(約70,000円!)
    配信用マイクの王様!
    老舗オーディオメーカー「SHURE」のプロ向け製品で、最高の音質を維持しつつ周囲の騒音を極限まで抑えられます。(いつか買いたい...)


2. 必要なソフトウェア

OBS Studio

ライブ配信や録画を行うための無料ソフトです。
ゲーム配信や雑談配信、配信の待機画面や終了画面など、様々なシーンを登録でき、自分の好きなように切り替えられます!

VTube Studio

Vtuberとして配信するために必要な「Vの体を動かすソフト」です。
Steamから無料でダウンロードできますが、無料版だと画面左下にミニキャラが表示されます。

以上の2つのソフトは必須です!私はPhotoshopで自作のオーバーレイを使って、OBSのシーンに組み込んで使ったりしてます。次回の記事でOBSの設定方法も解説する予定です!


3. キャラクターの入手方法

左:じゅーしー 右:おーさん(飼い猫モチーフのV)

Live2Dのキャラクターを入手する方法は

フリーモデル

予算重視 : フリーモデルを使う 
BOOTHなどで、既に作られたLive2Dモデルが無料で配布されていることがあります!無料で誰でもダウンロードできるものなので「自分固有のキャラクター」とはなりませんが、Vtuberを体験してみたい人・手軽に始めたい人にはオススメです!

プロに依頼する

クオリティ重視 : イラスト&モデリングを依頼
イラストレーターさんにイラストを描いてもらって、モデリング(イラストに動きを加える作業)をモデラーさんにお願いする方法です。
自分の理想を詰め込んだクオリティの高いアバターを作りたいならこれが一番!
しかし、イラスト費用・モデリング費用の両方が必要になるので、一般的にはトータルで10~30万円とかなり高額になります。

自分でイラストを描ける方はモデリングのみ外注することも可能です!


私の場合は、イラストレーターの姉・きざくらがモデリングの練習として作ってくれたLive2Dモデルを使っています!
きざくらのXアカウントのDMにて、イラスト・モデリングのご依頼も随時受け付けています。

なるべく費用を抑えたい方向けに「ミニキャラ化」「上半身だけ制作」なども受け付けているので、ぜひぜひご依頼していただけると嬉しいです!

イラストやLive2D制作の参考料金表ご依頼方法等は以下の記事にまとめています。

また、ついでの宣伝になっちゃいますが、私じゅーしーは配信素材などの制作のご依頼を受け付けてます。こちらもXのDMからお問い合わせください!

さらに!こちらの記事を読んでくれた方に「ご依頼料金 3000円割引キャンペーン」も開催中です!
きざくら・じゅーしーにお問い合わせの際、合言葉「n-jui」をお伝えください。


まとめ

Vtuberデビュー、予算的にも技術的にもハードルが高そうに見えますよね。でも、工夫次第で予算を大幅に抑えて、だれでも簡単に始められます!

私の場合、最初は本当に最小限の機材からスタートして、少しずつグレードアップしていきました。今では、PhotoshopやPremiereを使って自分で配信素材や動画も作れるようになりましたし、家族と一緒に楽しく配信活動ができています。

次回は、私が普段使っているOBSの設定や、配信素材の作り方についても詳しく解説する予定です!

「機材のことでもっと詳しく知りたい」「配信の準備で困っていること」などあれば、コメント欄でどんどん質問してください!

配信一家のデザイナー:じゅーしー

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