2回目の「モナリザタッチ」の絶大なる効果


ドラッグストアでわかるフェム周辺のトラブルの増加



更年期になると起こること。

それはフェム関連のトラブル。

個人差ももちろんあり、トラブルが一切ない方もいる。
しかし、想像以上に多いということがドラッグストアのある場所に行くと良くわかる。

それは「生理用品」コーナーだ。

以前に比べ、格段に尿洩れパットのコーナーが拡大しているのだ。

「尿洩れなんて、高齢者が抱えるトラブルでしょう?」

私もそう思っていた。
しかし、意外にも40代にして尿洩れに悩んでいる人が多いのだ。
昨今だと森三中の黒沢かずこさんが、尿洩れの悩みを吐露している。
森三中 黒沢かずこさんも抱える尿漏れの悩み 10代 20代も注意を | NHK | WEB特集 | 医療・健康

尿洩れは経産婦や高齢者のものだけではない!


そしてもっと驚いたのは、20代でも尿洩れを経験しているということ。
上記サイトからお借りした図を見て欲しい。

以下、サイトより抜粋。
↓↓↓

「尿漏れの経験がある」と答えた20代は、57.1%に上りました。30代も64.4%が経験し、どの世代をみても6割前後に。

年齢に関係なく、症状が起きていることがわかります。さらに、尿漏れを経験した20代のうち、6割以上が出産を経験していませんでした。

私はどうかと言えば、尿洩れは過去に数回くらいで悩むほどではない。
それよりも、残尿感のほうがひどく、漢方薬を飲んでいたがまったく改善しなかった。
トイレに行けるかどうかが不安で、遠出をするのもおっくうになり、
「このままでは引きこもりになってしまうのではないか」と不安がどんどん高まっていった。

そして閉経以降起こったのが、フェム周辺の乾燥。
下着がすれてかゆくなったり、痛みと赤みが出たりと、それはもう悲惨だった。
場所が場所なだけに誰にも言えず、Amazonでフェムケア用の医薬品クリームを購入し、その場をしのいでいた。

フェム周辺トラブルの救世主「モナリザタッチ」


しかし、自己流のケアではどうにもならなくなり、更年期の薬をもらいに行きながら婦人科で相談すると「フェム周辺のかゆみや乾燥、残尿感にきく治療がある」とのこと。
その名も「モナリザタッチ」。
「モナリザタッチ」をカンタンに説明すると、膣内と外陰部などにフラクショナルレーザーをあて、コラーゲンを増やし、組織をリモデリングするというもの。

フラクショナルレーザーというと、顔にあてるものだと思っていたが、まさか膣の中にあてるなんて!
顔のレーザーは何回もやっているが、必ず痛みを伴う。
これを膣の中にあてるなんて、考えただけでもおそろしい。。。
だが恐怖よりも興味のほうが勝ち、やってみようということに。
モナリザタッチは私のような症状の他、性交痛、繰り返す膀胱炎、排尿痛、においなどにも効果があると言われている。

今回は2回目。
最初の施術から2年近く経っていた
本来なら年に一度受けるのが理想だが、ずっと調子が良かったので受けるのを失念していたのだ。
この夏の猛暑でかぶれやすくなったのと、乾燥がまた気になるようになったので受けることに。

さて、ここからは具体的なクリニック名や施術の詳細、乾燥以外に抱えていたトラブル、施術後の様子が書いてあるので、恐縮ですが有料(100円)とさせていただきます。
今フェム周辺の日常的に尿洩れパットが欠かせない、においが気になる、性交痛などのトラブルで悩んでいるなら、ぜひご覧ください。

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