【フケ/抜け毛予防】冬の頭皮ケアならこれ
冬は頭皮の乾燥に注意
冬は乾燥が気になる季節ですよね。お肌の乾燥対策と同じく頭皮も乾燥に気をつける必要があります。頭皮の乾燥によって、フケやかゆみ、髪のパサツキなど冬特有のトラブルが発生しがちです。
そこで今回は、冬の頭皮トラブルと頭皮ケアについてご紹介します🌱
冬の頭皮トラブル
頭皮荒れやニキビ
頭皮は体の中でも皮脂の分泌が多くなるところです。冬は汗をかきにくいため汚れを感じにくいですが、一日過ごした髪や頭皮はホコリなどのゴミや、皮脂などで汚れています。汚れを放置したまま過ごしていると、頭皮の炎症やかゆみ、ニキビなどの原因になり、抜け毛につながります。
フケ
フケは、頭皮の古くなった角質です。皮膚のターンオーバー(生まれ変わり)により、自然と古い角質は剥がされていきます。誰でもフケは発生しますが、目に見えないほど小さく毎日の洗髪でほとんどが洗い流されています。ですが、乾燥やシャンプーなどの外部刺激や、ターンオーバーが乱れると、フケが大量に発生するなどの頭皮トラブルを引き起こします。
●乾性フケ
細かい粉のようなフケは「乾性フケ」です。過剰な頭皮洗浄や、肌が乾燥しやすい体質による「頭皮の乾燥」が原因です。頭皮を保護するための皮脂が足りず、皮膚がはがれてしまうことでフケとなります。
●脂性フケ
ベトッとした大きなフケは「脂性フケ」です。皮脂が過剰発生することで、毛穴をつまらせ、かゆみや炎症を引き起こします。また、皮脂を栄養とするマラセチア菌を増殖させ、頭皮ニキビの原因にもなります。症状がひどい場合は脂漏性皮膚炎を発症させ、抜け毛を増やすこともあるため、専門院で相談しましょう。
冬の頭皮ケア
1.水分補給と湿度
冬になると温かい室内にいることが増えて、一日中暖房がかかっている部屋にいることも多いのではないでしょうか。暖房によって知らないうちに頭皮も乾燥ダメージを受けてしまい、乾性フケを引き起こすこともあります。適度な水分補給を忘れずに行い、加湿器をつけるなどして湿度を一定に保ち、部屋の過度な乾燥に注意しましょう。
2.シャンプーを変える
皮脂がでやすい体質なのに、洗浄力が弱い保湿目的のシャンプーを使うと脂性フケの原因になることもあります。このように自分に合わないシャンプーを使いつづけているとフケなどの頭皮トラブルを引き起こします。フケや頭皮の状態を見て、フケ予防用のシャンプーなど自分にあったシャンプーを選ぶことをおすすめします。
3.熱いシャワーで洗わない
気温が下がる冬はどうしてもシャワーの温度が上がってしまいますよね。40度以上のお湯で髪を洗うと皮脂を余分に洗い流してしまい、髪や頭皮の乾燥を引き起こします。また、熱ダメージによってデリケートになった頭皮はバリア機能が落ち、過剰な皮脂の分泌を促すため、フケ、赤み、ニキビなどのトラブルも発生しやすくなります。洗い流すときだけでも、36〜39度のお湯で流すようにしましょう。
シャンプーの洗い残しも、かゆみやフケの原因になります。耳の後ろや、生え際、うなじなど洗い残しがないように、まんべんなくすすぎましょう。
頭皮診断がおすすめ
頭皮のトラブルは、生えたり抜けたりを繰り返すヘアサイクルを乱して、抜け毛を増やす原因になります。
症状を放置したままにしておくと、徐々に薄毛が進行して、気づいた頃には取り返しのつかないことに…なんてことも。トラブルが起きる前に対策するのが一番ですが、自分で頭皮環境を確認するのはなかなか難しいですよね。
そこでおすすめするのが、専門スタッフによる頭皮診断です。
発毛サロンヘアティブなら「頭皮診断」が無料
発毛サロンヘアティブでは、マイクロスコープを使った頭皮診断を無料で行っています。
頭皮診断では、1000倍以上拡大できるマイクロスコープを使って、あなたの頭皮環境をスタッフが診断します。モニターを通して、現在の頭皮の状態を目で見て確認することが可能です。
例えば、健康な頭皮では毛根から、太く長い毛が2.3本生えていますが、AGAや薄毛の状態にある頭皮では、毛は細く少なくなっています。
このように、頭皮診断をすることで、抜け毛の原因や、髪の状態、目指すべき頭皮環境を理解できるため、今後の頭皮ケアや薄毛治療のモチベーションを高められます。また、研修をうけた専門スタッフがあなたにあった頭皮ケアや薄毛治療について丁寧にご説明します。
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