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WWDのコンテストでのグランプリ受賞で感じれたこと

Mai shibuya


みなさま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

気づけばまた少しブログの更新が間があいてしまっておりました。

今日は、いつも応援してくださる皆様に嬉しい報告ができそうなので
ブログを書いています。

この度、なんと！

カメラマンの根岸さんに撮影していただいたアリアちゃんとの作品が、、

WWDBEAUTY ヘアデザイナーズ コンテストにおいて、
グランプリ！
一般投票部門についてもグランプリという！
史上初の、、W受賞させていただきました。涙



model　Alia 　　photo  Tomohiro Negishi


本当に本当に、嬉しいです。

『WWD JAPAN』

WWDジャパンは、1910年に米フェアチャイルドが創刊した「WWD（Women's Wear Daily）」の日本版ファッション業界専門紙
ビューティ業界のビジネスやトレンドニュース、業界人インタビューなど、ファッションに関わるあらゆる情報を発信しており、業界関係者や学生、流行に敏感な人たちに向けた情報紙として、ファッション全般を網羅しています。

常に「今のトレンド」を発信し続けている世界的なファッション雑誌WWD
そしてさらに姉妹雑誌でもある『WWD　BEAUTY』

『WWDBEAUTY』

パリ、ミラノ、ニューヨーク・コレクションの最新ヘア＆メイク・トレンドに加え、ファッション・トレンド、まさに今、美容業界でその必要性がますます高まっている“トータル・ビューティ”を提案している雑誌

のコンテストに応募させていただきました！

このWWDビューティ ヘアデザイナーズ コンテストは、ビューティとファッションをテーマにしたフォトコンテストであり、
2017年9月に「WWDビューティ」が創刊10周年を迎えたことを記念してスタートしたそうです。
このコンテストでは、ファッションや世界観、メイク、ヘアの総合的なバランスを、有名な美容師さんに加え、WWDの編集長の方から選んでいただくという美容師にとっても貴重なコンテストです。

そして貴重な審査員からのコメントが4人分も載っていて
これはもう家宝にしたいくらいのコメントたちで、
読んでいるうちに目頭が熱くなり、涙が出てきました。



昔から、ファッションが大好きで　
今も作品作りをするときは衣装から決めて、ヘアスタイルを考えたり、
実際のサロンワークでもお客様の服装や小物からヒントをもらってヘアスタイルを作らせていただいています。

ファッションを大切にしようと思うと、
自然なヘアスタイルがかっこいい気がしていて、
でもこういったクリエイティブの世界では
自然すぎても、どこか弱く、
いつもその自然さで表現できるかっこよさやかわいいを模索して、
たくさんたくさん悩んできたように思います。

模索しながらも髪とヘアを大切にしてきた中で、
グランプリをいただけたことは、最高のご褒美のように感じています。

そしてWWDならではの商品なのですが、、
トロフィーやスパチケットにとどまらず、、
3月25日号の表紙を担当できるというスペシャルギフトつきのご褒美をいただきました。涙


（WWDBEAUTY COVER CREDIT）
HAIR&MAKE-UP : MAI SHIBUYA(HAIRSTUDIO soiree)
MODEL : SASHA KHRYSTENKO(CINQ DEUX UN)
PHOTO : HOUMI SAKATA(SIGNO)
STYLING : SHIZUKA YOSHIDA
DESIGN : JIRO FUKUDA
ART DIRECTION＆DESIGN : RYO TOMIZUKA

こんな豪華メンバーの方々とご一緒に表紙を作らせていただいたことは
私にとっても一生忘れられない記念になりました。

グランプリのお電話をいただいてから、
表紙作り当日まで、楽しみと同時にものすごい緊張もあって、
撮影を始めるようになってから、初めてくらいに撮影前に、足が震えてました。

ご一緒させていただいた、
WWDの編集部をはじめとする
アートディレクターさん、カメラマンさん、スタイリストさん、デザイナーさんの仕事に対する姿勢に本当に感動しました。

みなさんとご一緒に仕事をさせていただいて、
事前にZOOMやメッセージでのやりとりがあったのですが、
限られた時間にもかかわらず、
みなさんスピード感があって、たくさんのアイディアが飛び交っていて、
自分も追いつくのに必死でした。
そして今までの経験によって、培われてきたセンスといったらさすがで、
ものすごい刺激をいただいていました。

表紙候補でのたくさんの可愛いお洋服や、
素敵なロケ地の候補を見せてもらえて、
編集部、アートディレクターさん、カメラマンさんとのやりとりはまるで
私の大好きな映画
『プラダを着た悪魔』の世界のようで、
映画の世界に混ぜていただいている気分でした。

周りの動きが完璧だからこそ、
自分の中で、
もっとこうできればなぁという反省はやっぱりあって。

みなさんと肩を並べて仕事している！
というにはまだまだ自分が未熟で反省していましたので、
またいつかみなさんとご一緒に撮影させていただいた際には
自分も今よりさらに成長して
同じスピード感、目線、センスで
やりきったー！！！
って気分味わいたいなと思いました。

そのときの自分をイメージして、
日々仕事にとりかかるだけでも、
少し自分が成長できた気分です笑。

WWDという大きな雑誌の表紙を一緒に作らせてもらう中で
自分の未熟さを感じられるということは、
私のこれからの人生においてもとっても大きな得るものだったなぁと感じています。

こんな贅沢な気持ちを味わわせていただき、
本当にありがとうございます！！

グランプリの切符に繋げてくれた
最高の撮影をしてくださった根岸さん、
モデルのアリアちゃん、
いつも応援してくださっているお客様、友人、そして家族には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

グランプリです！
というお電話から雑誌を発売されるまで、、
自分の中でまだ夢を見ている気分で、
雑誌の発売と同時に
みなさんからのたくさんの
「おめでとう！！」
でやっと賞をいただけたことへの実感が湧いてきました。

グランプリって
みんなからのおめでとうの声があってはじめて、
達成感や幸せを感じられることをこの大会を通して教えていただきました。

一般投票部門もたくさんの方が応援してくれて
慣れないアンケートに答えながら、投票してくれました。

みんなのその思いを考えるだけでもなんだか泣けちゃいます。

周りの人、
一人でもかけていたら
こんな贅沢なご褒美はもらえませんでした。

こんな最高のご報告をさせてもらえていることに
今一度、幸せを噛み締めています。

たくさんたくさん迷惑もかけてしまったにも関わらず
いつも応援してくれた旦那さんが、
昨日とっても素敵なブログを書いてくれていて、
そのブログもまた泣けちゃいました。

やったー！！！
グランプリとったよー！！！

中学生のころ、美容師夢見てた自分よ、
ここまでこれたよー！！

夢を追うって、辛いこともたくさんあるけど、
諦めず、地道に頑張っていれば
そんなの帳消しにしちゃうくらい最高なことも、待っているね。

これからも、
精進していきますので、
今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。

WWDヘアデザイナーズコンテスト、
主催の皆様、
審査員の方々、
表紙作りに
関わってくださった全ての方々にも
心から感謝いたします。

ファッション業界、一流の方々とご一緒に
お仕事させてもらえたことが、
深い学びとなり、なによりのご褒美でした！

ほんっとーーーに！
貴重な経験ありがとうございました！！！！！






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