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結局危険な洗浄成分って?


こんにちは。

ブログやインスタグラムで少しづつ、シャンプーの大切さについて発信してきました。


市販で販売されているほとんどが石油系界面活性剤で、そちらをお使いになると、髪やお肌にも危険ですというお話は前回のブログでも発信させてもらっていましたが、シャンプーなどの裏を見た時にぱっと見て、「石油系界面活性剤を使用しています。」と書いてあるものはありません。

ではどうやって私たちは成分を見て判断していけばいいのでしょうか?

石油系界面活性剤は別名「高級アルコール系シャンプー」とも言われています。高級アルコール系シャンプーだとなんだか体に良さそうな気もしてしまいますよね。でも危険な成分であるということを覚えていてほしいのです。

その中でも特に注意していただきたい成分が

「ラウリル硫酸ナトリウム」

「オレフィンスルホン酸Na」

です。シャンプーボトルの裏の表記を見てこの二つが書いてあったら特に要注意な成分になります。

共に強い洗浄力を持っており、脱脂力が強く、頭皮に必要な油分まで落としてしまう強力な洗浄剤です。安価で泡立ちもよく、汚れをしっかり落としてくれるメリットもあるため、残念ながら多くの市販のシャンプーに配合されている成分です。

肌が弱い方や、敏感肌には刺激が強すぎるのはもちろん、健康な頭皮の方でも洗浄力が強すぎて、頭皮が乾燥し、炎症を起こしてフケやかゆみ、抜け毛の原因ともなります。

さらにタンパク質変性も起こす恐れがあるため、髪本来の弾力やキープ力を失わせ、コテの巻き髪がとれやすくなってしまったり、ヘアカラーやパーマの褪色や取れやすさを促進させてしまう恐れがあります。

カラーやパーマの持ち、いつも巻き髪が取れやすい方には普段使っているシャンプーの見直しをおすすめします!

美容師(私)がおすすめする成分は

○アミノ酸系のシャンプー

○PPT系シャンプー

○酸性系のシャンプー

○ベタイン系のシャンプー

となります。

何を言ってるんだ、、という感じだとはおもうんですが笑

この辺も噛み砕いてまた記事にしていければなぁと思います。

今日はこんなところで。

ちなみに当店で人気のアジュバンのシャンプーは安心、安全な成分で作られているので愛用者の方は安心してくださいね♡

頭皮からの吸収でも、女性は子宮系、男性は肝臓などに悪い成分がたまっていくと言われています。

赤ちゃんを出産したときに子宮が石油系シャンプーの蓄積でべたべたになっていたり、泡だらけになっていたなんて話もあるくらい。

自分の体の健康のためにも良いものを使ってもらいたいと、美容師としては願ってしまうものです。

この記事が少しでもみなさまのお役にたちますように♡

ではまたゆるりと更新しますね!



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