【笑顔とスキ】人は交換できるものが多ければ多いほど好感に変わる
実は、接客業を長らくやっているけど接客業向いてないと思っている。
何故かというと、人当たりが悪い。
第一印象は10代の頃から悪く、なにもしてなくてもヤンキーに見られたり。
大人になってからもそれは同じ。
それだけでなく「笑顔がない」と言われることもよくあった。
笑っているのに、だ。
ハキハキしゃべれとかも言われることもよくあった。
自分はそんなつもりはない。
しかし人からはそう見られる。
普通に悩んだこともあった。
だからかわからないけど、自分は笑顔が素敵な人が好きだったりする。
よく「自分にないものを持ってる人を好きになる」とか言うこともあるけど、なんかそんな感じなのかなと。
笑顔が自分に少ない分、もらえるような気がして、なんだか勝手に嬉しくなる。
そういう感情ってやっぱ良いし、心地よい。
だから笑顔が素敵な人と一緒にいれると「ありがとう」と思える。
交換と好感
これは持論なのだけど他人に好感を持つのって、一定のルールみたいなもがある。
一方的に好きになっても物事はうまくいかないのって、交換がないからでは?と思う。
例えば自分は笑顔キラキラな人から「もらってる」と思うわけで、そこに感謝がある。
感謝があるから「お返ししよう」みたいな発想が生まれる。
そこであげられるものがあるかないか?これが実はとても大切なのではないかと思うのだ。
一方的にもらい続けたりすると、ウザイ気持ちになったりするだろうし、一方的にあげ続けちゃうと疲れちゃったりするので、適度にあげれるものを交換する必要性がある。
その交換が多ければどんどん好感も上がっていき、いつの間にか頭から離れないようになってしまう。
【スキ】の感情ってそうやって生まれてくるのかなぁと、そう思っている。
それを大前提としたら、自分がしてもらいたいことやしてもらって嬉しいことを誰かから【もらった】時に、逆に自分が何を【あげる】事ができるのか死ぬほど考えなくちゃいけない。
また、あげれるものを増やすことも考えなきゃいけない。
貰いたいものはみんな違うから。
なにかひとつあればいいって訳でない。
知識、技術、明るさ、お金、モノ、権利、エロさ、かわいさ、料理、感性、トーク、おもしろさ、強さ。。。
いろんなものがある。
その中のひとつに笑顔もある。少なくとも自分にとっては。
だから笑顔が素敵ってすごいこと。
ニコニコ万歳。
自分はそういう大切な人に何を【あげて】いるだろうかといつも考えてしまう。