美容院が苦手で髪をスタイリングするのが不器用だと思っている人へラブレターです💌
美容院に行く周期、髪を切る周期ってどのくらいでしょうか?
長さによっても、生活スタイルによっても、個人差が大きいと思いますが
3週間〜2ヶ月おきに美容院に行くのが一般的なペースだと思います
多いと思いましたか?少ないと思いました??
それとも、だいたいそのくらいでしたか??
髪も年齢と共に老化します。20代の頃は3ヶ月に1回カットで良かったかもしれません…
現在もその頃と同じツヤ、ハリ保たれていますか?
年齢と共にヘアケアの見直しも必要かもしれません…
1年に1回髪を切りに行くけど不満はないよ❤️
という方には今回の記事はあまり参考にならないと思います🙏🏻
❓美容院がとにかく苦手
❓不器用だからヘアスタイリングは自分では出来ないとあきらめている
❓美容院に行くタイミングが分からない
❓今の髪型がしっくりきていない
❓もうすこし洗練されたい
❓今の私のイメージに合った髪型を探したい
❓私が毎朝出来るスタイリング方法にあった髪型を知りたい
という方は読み進めていただくと、何か答えが見つかるかも?しれません
3週間〜2ヶ月おきに美容院に行くその理由としては
💇♀️ベストな長さ、シルエットをキープするため
💇♀️定期的にカットすることで髪のダメージを進行させないため
💇♀️清潔感を保つため
などがあります。
美容院が苦手
よーーーーくわかります。
キラキラした雰囲気が苦手、ぐいぐいこられて怖い。何か高いコースやものを売りつけられそう。
あれこれ聞かれるから、嘘の設定を考えて答えたり
聞かれてないことまでしゃべりすぎて
疲れてしまったり
気を使いすぎてしまったり、
逆にしゃべりたくないから寝てしまうという方も。
とってもよく分かります。
緊張してるとしゃべりすぎてあとから、あーーーーってなることあります。
でもね、でもね、
美容師はその何気ない会話から、
「やりたい髪型」「やりたくない髪型」
「ふだんのスタイリングレベル」
「ライフスタイルを鑑みて適切なヘアカラーレベルの提案」
などを推理しているのです。
だから最低限、仕事やライフスタイルで制限されていること、または制限がないことをしっかり伝えたら
あとは無理して話そうとしなくてもいいし、プライベートなこと初対面でぜんぶ伝えなくても大丈夫です♡
という事は、自分のパーソナルについて
「最低限伝えたほうが良いこと」だけをまとめておけばこわくありません。
だいたいの不安は準備と経験不足からきているので不安なときは、自分で出来る範囲の準備をする。これ大事
・まずはこうなりたい「髪型」の画像を探す
・これはやりたくない、好きじゃない髪型を分かりやすく明確にしておく
・仕事や生活のスタイルで、制限があること(髪色や長さの規定、ショートの場合制服の襟についたらまとめるなどのルールがある等)
・または何も制限はない(ブリーチしほうだいでもおこられない)
でもやっぱり、気を使うし世間話するのすごーく苦手!!
という方はどうすればよいか??
美容師と話してほしいテーマについて
それは、「あなたの髪質のはなし」です。
✅あなたの髪質には、どんな特徴があってどんな髪型がおすすめか
(膨らむとか、ペタッとするとか、束になりやすいとか、何してもうねるとか。)
✅どんなスタイリング方法がベストか
(どうやったらツヤを出しやすいかとか、乾かし方の実践、スタイリングキープするにはどんな方法があるかなど)
✅自分で出来るスタイリングのやり方、ドライヤーの乾かし方から教えてもらいましょう
✅いつか挑戦してみたい髪型やスタイリング
✅髪質にあったホームケアの仕方、シャンプー、スタイリング剤選び
✅髪質や顔・頭の形、着ているお洋服に似合わせた髪型のシルエットはどんなのが良いか
(髪質や顔・頭の形と、着ているお洋服に似合わせるのはもしかしたら自分で思っていることと正反対のご提案があるかもしれません!)
✅トレンドの髪型、スタイリング方法
✅トレンドのヘアカラー
✅そして、あなたは髪型をトレンドに寄せたい?
またはトレンドは気にせず我が道を行くか??などなど(トレンドとどう付き合うかでメイクやお洋服まで変わってくるかもしれません)
美容師は、髪の毛の話をするのが好きなはず…
色々なこだわりや、理想・理念を持って仕事をしているはず…
この部分を共感できる人同士ならきっと
仕上がりの満足度は高いはず…
(はず、ばかりでごめんなさい。相性のよい美容師さんと出会える願いを込めて。)
「あなたの髪質のはなし」を通じて、担当美容師さんの美容論を聞くことが出来て
なおかつ自分にあったスタイリング方法まで
教えてもらえるこんないいタイミングは他にありません!
退屈な雑談もする暇なく、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう☺︎
見極めは3回目で(最大半年間)
今まで相性の良かった美容師さんがいなくなってしまうこともよくあるある。
あの美容師さんはこんなに私のことを理解してくれたのに…
通うには遠いところへ行ってしまった…
こうしてまた美容師ジプシーをはじめる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも髪は伸びてくるので、誰かに切ってもらわなければなりませんね。
そんな時こそ、「あなたの髪質のはなし」を存分に聞いて
相性を確かめるいいチャンス!
相手も人間ですから、お互い歩み寄る時間も必要です。
1回目のカットラインがなくならないうちに、なるべく2ヶ月以内に再来してお互いのイメージすり合わせるのが出来たらベスト!
3回目の再来(1回目から半年以内位)でストレスない仕上がりになっていたら
きっとその美容師さんとの相性はよいはず!!
どうぞ良い出会いがありますように♡
※まだお気に入りの美容師さんと出会えてない方で
1回目から2回目の間に半年以上いつも空いてしまう、、という方
原因は
次に来店した時に、伸びすぎて前回カットした原型が無くなっている為に
また初回と同じ振り出しに戻ってしまっている場合が多いです。
※次にいつ切ったらいいか分からない?という方は「この髪型は次回どのくらいで切るのがベストですか?」と質問するのも良いでしょう
「このくらいに切ってほしい」画像は3つくらい用意しておくと、イメージ共有の解像度が高まります!
例えば、この画像のように切ってほしいと
美容師に見せたとします。
この写真は左右とも同じ衣装なので、同時期に撮られたものだと想像します。
【お客様が参照した写真をみた美容師が、この髪型をどう分析するか??】
その解釈によって仕上がりのスタイルが変わってきます。
なので、理想の髪型イメージを伝えるときは
「お客様が考えているイメージの解像度」と「美容師がそのイメージを受け取る解像度」をあわせる必要があります。
(左)左側の写真だと唇の下ラインの「ワンレングスボブ」で、ボリュームが多め
(髪が少ない人はブローやスタイリングが必要になると説明がいる)
(右)右側のみだとはっきりと髪の長さが分からないけど
1番長いところはエラあたり?かな??
耳の辺りが膨らんでいるからレイヤーも入ってるかな?ブローでそうなっているのかな?
ショートカットにも見えるので、ほかに画像を探して近いもののイメージをすり合わせたり
他に画像をもってないか?を聞いたりします。
マチルダちゃんボブにするためには、首の長さ、後頭部の丸みとくびれ
ある程度の毛量 が必要です。
ストレートネックの人も再現しづらかったりします。
結果的に同じ髪型の写真だけど、カメラの角度や
モデルさんの顔の向きによって、
全く違う髪型になる場合が多いので
1枚の写真だと思っていた長さと違ってた…となる場合が多いです。
※自撮りするときに、顔に対して真っ直ぐにカメラを置いて撮るのと、
カメラを上にあげて見下ろすように撮るのでは
髪型のシルエットが変わるので
カメラの位置や角度で、髪型が変わるというのが分かりやすい実験です。\やってみよう/
今日こんなふうに切ってほしいイメージを正しく伝えるポイント
あなたの髪質では難しいと言われた場合
これもよくあるパターン。
せっかく持ってきた画像をサクッと否定されるの…
けっこう悲しいですよね…
硬い髪質の人は、柔らかい髪質の人の髪型の写真を持ってくる。
はんたいに
柔らかくてボリュームが出づらい髪質の人は、
髪が硬くて多いモデルさんの写真をもってくる
自分と正反対の髪質に自然と憧れているために
無意識に正反対の髪型画像集めちゃう
あるあるです。
でも自分の髪質が、硬いのか柔らかいのか
分からないんだったらしょうがない!
これも経験を積めばだいたい自分の髪質に似ている人の髪型がわかるようになってきます。
「髪質がちがうから無理ですね」
と言われたら、自分の髪質のことを詳しく聞くチャンス到来!!!!
・わたしってどんな特徴の髪質なのか
・この画像の人私の髪質はどんなふうに違うのか、よせられることは出来ないのか
・わたしの髪質に似合う髪型はどんなものがあるか
・自分の髪質でツヤを出すにはどんな方法が適切か
じっくりじっくり聞いてください。
そして提案してもらって、試してみる→
ホームケア、スタイリングやってみる→
次回の来店時、その結果を伝える→
最初の地点より、もう少し歩み寄ったスタイルが完成
自分が求める髪型にたどり着くにはこの繰り返しです
そしてまたいつもの言葉でしめます。
「美は一日にしてならず!」
「千里の道も一歩から!」
がんばれー\(^o^)/
#冒険者の化粧教室 では、それでもやっぱり
美容師と話するのは苦手だけど
最短ルートでわたしの髪型攻略方法に
たどりつきたい!!
という方へ #オンラインヘアメイクレッスン をやっています♡
お気軽にお問合せください☺︎
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