脱毛症の記録6 - 初めての大学病院 -
2021/09/14 朝
次男を保育園へ。
その後、大学病院に行く前に整形外科で行った血液検査の結果を聞きに行く。
で、まだ結果が出てないとのこと。
遅くとも火曜日には出るからって先生言ってたけど、しかたない。時間かかってるみたい。
2021/09/14 昼
人の量がとてつもない。まず診察してもらうまでに2時間はかかた。
診察してくださったのは若い女性の先生。
先生に症状を説明して、皮膚科で行った血液検査の結果を見せて色々話す。
まず、大学病院は初めてなのと、こういうところは冷たくて機械的なイメージを勝手にもっていた。(実際診察までの受付の数々でそうだったから尚)
しかし、診察してくださった先生はそんなことなかった。
こちらの話をしっかり聞いてくれる。
そして、今の症状がどういうもので、今後この病院で出来ることは何かを丁寧に話てくれた。
検索しまくった結果、今取り組まれている治療はどういうものがあって、また、それらは全員に有効では無いこともわかっていた。
先生から案内頂いたものも全てなんとなく把握しているものだった。
でも、それを初めてちゃんとした形で話を聞くことができたからか、安心できたし、前向きに治療を受けようと思ったし、はっきりと汎発性脱毛症だと自覚することが出来た。
ステロイドパルス療法を提案してもらった。
また、皮膚科では見ていない項目を確認する為に血液検査をしましょうと。
2週間後に血液検査の結果がでるので、その際にステロイドパルス療法を受けるかどうか検討しておいてくださいとのこと。
診察が終わった後、ケータイでステロイドパルス療法について調べながら血液検査の順番を待った。
自分の番号が呼ばれた。
1時間30分。ステロイドパルス療法についてしっかりと調べることが出来た。
2021/09/14 夜
帰って来て仕事を開始。
リモート会議をいくつかこなすが頭がぼーっとして全然だめだ。
横になりたい。
その後も全く仕事が手に付かず気づいたら夜になっていた。
血液検査ばかりで血を抜かれすぎてんじゃなかろうか。